あの本のタイトルが知りたい

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• 2000/07/04（返答　0件）

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  記憶喪失の長男とたけとんぼ

  ２０年くらい前の少女マンガで、たぶん別冊マーガレットに載っていたとおもいます。単行本になっていないかなあ・・。タイトルご存知のかたいらっしゃいませんか。主人公のおばさんは、６才くらいの息子が行方不明になってしまいます。必ず生きている・・・、おばさんはおもちゃや駄菓子の行商をしながら、息子を捜しつづけます。ある日とうとう息子（３０くらい）の家をさがしあてますが、そこには記憶喪失だった息子を育てた義理の父母と、息子の妻と、かわいい娘の暖かい家庭が・・。行商のおばさんである母に「記憶喪失で母の事は憶えていないが、たけとんぼをみているとふっと懐かしくなる」という息子の話に、その一言で十分だよ・・・と母である事を打ち明ける事無く身を引く彼女。ラストシーンは彼女が息子の家の近くの子供らに無料でくばったたくさんのたけとんぼが舞う・・・。