「西洋古典学」 復刊リクエスト一覧 (投票数順) 3ページ
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復刊リクエスト191件
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ラテン文法
投票数:15票
学習書というより文法・形態論研究の色彩が強いようですが、一通り基礎を固めた人間にとっては、別の角度からの(=欧米人の視角からの)整理・理解を試みることができるという点で、多分に有益な書籍である... (2005/01/07) -
物の本質について
投票数:15票
正直に言って「名著」です。 観測装置はおろか、そういった概念さえあったかどうかの時代に 書かれたとは思えない内容です。 思考を突き詰めて行った結果のファンタジーでしょう。 数式、現代物理の手法... (2004/03/04) -
中世哲学史
投票数:15票
西洋(中心の)中世哲学にはじめて完結した現代的大局観を与え た大著。その後の中世哲学史の通説は、ジルソンの図式をどこま で受けいれるかの様ざまなヴァリアントとも言えます。アラン・ ドリベラの本... (2002/12/02) -
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仕事と日
投票数:14票
古典ギリシア語を学び始めてこの本の甕の酒のくだりを知り、古代人の感性が急に身近に感じられ、まずは翻訳で全文を読みたくなりました。 岩波文庫版は古本の値段が高騰しています。なんとか復刊をお... (2023/04/26) -
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エピクロス 教説と手紙 岩波文庫ワイド版
投票数:14票
日経ビジネスオンライン2010年4月13日号に岡敦さんが本書を紹介されていて、とっても読みたくなりました。コンプライアンスだの、リスク管理だの小生のような大雑把な人間には生き難い世の中ではあり... (2010/04/14) -
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エドマンド・バーク著作集
投票数:14票
保守するための改革(バーク)。これこそがいわゆる市井の人々を幸福にできる方法である。日本では保守はまったく理解されず、歪曲化されている。マスメディアは単なる提灯持ちでしかなくなり批判精神すら持... (2006/08/29) -
ラオコオン
投票数:14票
「絵画と文学との限界について」と副題され、主として「絵画」と「文学」という二種類の表象技術間の決定的な差異、および両者の副次的なもの調和の可能性を究明した18世紀ドイツ古典主義美学の教科書的な... (2019/10/10) -
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同時代史
投票数:13票
西洋古典の枠にとどまらず、オリエントの歴史を知るうえでも、旧約聖書の研究においても、大変に重要な本です。こんなに勉強になる本の和訳が、先進国である日本で手に入らないなんて悲しすぎます(欧米では... (2007/09/25) -
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英雄崇拝論(岩波文庫 33-668-2)
投票数:13票
古典の中で、社会のありように関する必須本の一つ 特に現代社会の、ファッションとしての、マーケティングとしてのヒーローづくりの風潮に対しての確認作業として心ある人や、若い人たちにとって高いニーズ... (2006/08/24) -
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人生談義
投票数:13票
新型コロナが世界中を席巻している今日、各国は国民に「正しく怖れる」ことに尽力しています。その理解の基礎となるのは、「ものの見方・考え方」です。全世界で宗教を超える共通した考え方は、哲学、その筆... (2020/03/22) -
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神々の対話他六篇
投票数:13票
ルキアノスの著作は別の出版社などからいくつか出ているが、本書に掲載されている作品はこの本にしか所収されていないと思うので。 歴史書や哲学作品、文学作品や高貴であろうと努めた作品と異なり、当時の... (2001/01/28) -
世界の名著 続2
投票数:12票
プロティノスの岩波文庫版が復刊され、『エネアデス』の抄訳も中公クラシックスで読める様になった様ですが、こちらの方が安くて便利ですね。それにポルピュリオスとプロクロスの方も重要な文献だと思うので... (2008/10/05) -
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アナバシス 敵中横断6000キロ
投票数:11票
今まで、アナバシスという作品を知らなかったのですが、ギリシア傭兵がペルシアの領土の奥深くから、自分たちの故国を目指して旅をするといった、まるで、映画のようなストーリーを概要だけではなくて、実際... (2007/06/21) -
キケロー 義務について(岩波文庫33-611-1)
投票数:10票
アダム・スミスの労働価値説を彷彿させるものがある。 「男たちの手による労働がなければ命のない対象から刈り取る果実や成果を得ることが出来なかったであろうに」(巻2(14)) 書かれた時期... (2015/03/23) -
オデュッセーア
投票数:10票
海外文学の古典であるホメロスの叙事詩「イーリアス」と「オデュッセーア」は多くの翻訳が出ていますが、格調高さといえば土井晩翠の訳に勝る物はありません。「イーリアス」は現在も販売されているので是非... (2008/09/22) -
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ミメーシス―ヨーロッパ文学における現実描写
投票数:9票
文体分析の高度な実践を読者に対して明晰に提示する世界的名著であるうえに,訳文もきわめて正確かつ読みやすいものであるため.せっかく文庫化され幅広い人々に読まれることが期待できたというのに,現状で... (2021/05/31) -
二元論の復権 -グノーシス主義とマニ教-
投票数:9票
面白そう。ぜひ読んでみたい。 (2011/01/02) -
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ダフニスとクロエー
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ラヴェルのバレエ曲「ダフニスとクロエ」の主題となっている他、国立西洋美術館に展示されているミレーの「春、ダフニスとクロエ」を始めとし、西洋美術において何度も主題とされてきた文化的価値の高い物語... (2018/09/26) -
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論証のレトリック 古代ギリシアの言論の技術
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ギリシア案内記(上下)
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愛読書です。 読み込むほど興味深い。 今ではほとんどが 都市であれば名前は変わっていたり、遺跡となっていたり、 レプリカや、コインでしか見られないけれど パウサニアスの目を通... (2013/10/17)
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