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• 善意の架け橋―ポーランド魂とやまと心

  【著者】兵藤 長雄

  本日著者のお話を傾聴しました。明治、大正時代の日本のリーダー達から庶民に至るまで、人間としての倫理観を皆が何事もなく持ち、言葉も通じないながら誠心誠意外国の人々に接し、その誠意が外国の人々の胸に深く浸透したかを学びました。
  最近よく言われている国際人とは何も英語が話せなくても、人間としての誠意を普段に持っていれば上記のように何処の国の人であれ通じ合えるものです。
  小学校から英語を教えることが国際化の為に必要だと云われていますが、そんなことよりこの本を読ませ、教え聞かせるほうがよほど大事だと思います。
  従って是非復刻をお願いします。単に復刻販売するだけでなく、全国の小学校に配布するだけの熱意をお願いします。(2006/06/03)