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長谷川@望夢楼さんのページ

復刊リクエスト投票

  • 予言の心理学

    【著者】菊池聡

    1998年に出版された本なので、すでに絶版になっているのは少々意外でしたが、昨今の出版情勢では仕方なく――もないな。(2004/01/26)
  • UFOの嘘

    【著者】志水 一夫

    1990年に出された本であり、題材的には古くなってしまった部分もあります(主な批判対象のうち、矢追純一特番もすでに終わって久しいですし、中岡俊哉氏も亡くなりましたし)が、マスコミ報道の体質を具体的に問題にするそのアプローチ法は、日本で出版されたUFO批判本の中では意外に珍しいのではないでしょうか。(2004/01/26)
  • 魔の三角海域 その伝説の謎を解く

    【著者】ローレンス・D・クシュ 著 / 福島正実 訳

    バミューダ・トライアングル伝説に対し、同時代の新聞報道や海難事故調査委員会報告をはじめ、豊富な文献史料を駆使してその真相――すなわち、そのほとんどが単純な海難事故であり、そのうちかなりの事故は実際にはバミューダ・トライアングルの外で起きており、一部にいたっては全くの誤報やでっち上げすら含まれている、ということをを明らかにした古典的名著。その内容はハインズ『ハインズ博士「超科学」をきる』(化学同人、1995)や、と学会『トンデモ超常現象99の真相』(宝島社文庫、2000)などで部分的に紹介されてはいますが、やはり本書が直には読めない、というのは残念なことです。特に、「メタン・ハイドレート説」のような一見「科学的」な仮説が無批判に流布してしまっているような現状では。
    また、バミューダ・トライアングル「肯定派」の中には、本書を読まずに、断片的な情報だけをもとに反・批判をしている、という方もおられるようです。そういった方々も本書を読んで、いかなる批判がなされているのか、ということを知っていただきたいと思います。(2004/01/26)

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