15 票
著者 | フォービオン・バウアーズ |
---|---|
出版社 | 泰流社 |
ジャンル | エンタメ |
ISBNコード | 9784812101056 |
登録日 | 2002/04/13 |
リクエストNo. | 9019 |
リクエスト内容
スクリャービンについて書かれた数少ない本の1つです。
作曲家として重要なだけでなく、共感覚(音と同時に色が見える)という非常に稀有な感覚の持ち主としても興味深い人物なので、資料的な意味でも貴重な本だと思います。
スクリャービンの作品を理解するのに役立つと思うのですが、残念ながら出版社が無くなってしまい、今では入手困難になっています。
投票コメント
全15件
-
19世紀末~20世紀初頭にかけて活躍し、独自の音楽世界を構築したスクリャービンであるが、残念ながら、彼の人生や作品について記した本はほとんど出回っていない。GOOD!1
作曲家を知る上では、文献が欠かせない。その希少な文献の一つが正にこれなのである。
彼の作品が普及してきた今だからこそ、この本の復刊を切に願う。 (2015/08/12) -
最近スクリャービンの存在を知り瞬く間にその音楽の虜になってしまいました。しかし彼に関する書籍となると、これほどの音楽家であるにもかかわらず異常に少ない。つい先頃はユリイカでラフマニノフ特集が組まれたというのに・・・。なんなんですかね文化って。というわけで是非復刊願います。GOOD!1
まぁ図書館で借りて読めばいいんですけど。でも自分にとって聖典に成り得るものは手元に置いておきたいじゃないですか。つまりそういうことです。 (2008/06/22) -
私は、ピアノ演奏者として、スクリャービンの曲を好んで、演奏会にかけております。GOOD!1
作曲家についての資料という点で、復刊されたら非常に有益だと思います。2002年が、生誕130年ということでも、実現されると嬉しいです。 (2002/11/30) -
基本図書 図書館から借読GOOD!0
殊に『第8章 和声システム』は学習・研究者の必読項
ただ、翻訳が直訳調なのか、日本語としては不審なのが残念 (2015/01/22) -
神秘主義を音楽に取り入れた不思議な作曲家です。初期作品から後期作品までガラリと作風が変わる過程を年代と社会風潮を追いながら解説してくれる本が読みたいです。 (2011/02/21)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
-
2002/04/13
『アレクサンドル・スクリャービン?生涯と作品』(フォービオン・バウアーズ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
y-seq