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恋する虜

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得票数　115票

著者	ジャン・ジュネ
出版社	人文書院
ジャンル	文芸書
ISBNコード	9784409130179
登録日	2002/04/10
リクエストNo.	8979

リクエスト内容

ヨルダンに於けるＰＬＯ弾圧、国外追放という
「黒い九月」事件ののち、パレスチナの惨事について、
ジュネが生涯をかけて著した書物。

投票コメント

全115件

人気順新着順

pinok

邦訳が絶版でフランス語の読解能力がないから。
ジュネの遺作であり重要な作品であるが、中古での入手が極めて困難であり、コレクターズ商品として値段が高騰している。新潮社の全集にも収録されていない。
数年前から復刊の噂があり、版元のHPでも復刊予告がされているにも関わらず、計画が宙吊りになっているため。オンデマンドや完全予約制でもよいので是非復刊してほしい。 (2007/12/15)
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ギヨーム

全く読んだことがないので思い入れといわれても・・・ですが
これに関してのダンスプロジェクトが進行しており是非読みたいと思うのですが、古書店でも中々見つからず、ネット上にあっても4万円以上もするので、とても手が出ません。因って復刊を望む次第です (2007/09/04)
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aku

図書館で借りて読めば事足りるような本では、ありません。
復刊のあかつきには、数冊は、購入することになろうかと思います。

去年リリースされた例のDVDボックス（「愛の唄」、81,82年のインタビュー他収録）の和訳と、同時出版というのは、いかがでしょう。 (2007/06/22)
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toco

絶版と知って、無視できないと思い投票。
パレスチナという場所がテーマであることもあるが、
内容的にももっと読まれてよいし、売っていてよい本。
初めて知ったときは、ジュネがこういうものを
書くのかと驚いたが、いつの間にか納得。 (2004/03/02)
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無頼庵日成

若い頃金が無くて買えませんでした。
今にして思えば金なんか借りてでも後でどうとでもなるのに、と後悔しています。あの頃のサラ金が、現在のように合衆国の銀行に乗っ取られておりさえすれば、個人が節操無く気楽に借金できたのに。
9/11で何かが変わったという考え方を私は嫌悪しております。
あれで証明されたのは、軍事力が（事後的に人民を抑圧するという機能以外には）無力であるという一点のみです。 (2003/07/05)
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