朝日新聞出版の『ネムキプラス』という雑誌で連載されていたBELNE先生の『はないろ語り拾遺帖』というお話をコミック化して欲しいです。
雑誌に連載されたまま、待っていてもコミック化されないので、厳密に復刊ではないかもしれませんが、リクエストさせていただきます。

軽くあらすじを書きますと、はないろ紙店を営む一朗さんと猫の毬緒さん。
一朗さんの元には、人間、人外を問わず、さまざまなお客様がやってきます…。
そのお話のタイトルにもなっている美しい日本の色たち…、露草色、千歳緑、梅鼠、萌黄、琥珀色などなど、心にしみる素敵なお話と共に、その色が目に浮かぶようなのです。

初回は確か2013年頃、最終回のタイトルは、切り取って、取って置いたのでわかりますが、「千紫万紅」2019年の5月号で終わっています。

それから、じーっと「コミックいつ出るかなあ？忘れず買おう」と思っていましたが、出る気配なし…。

雑誌ネムキは、他にも、連載された漫画がコミック化しないという哀しい実績があるので…。アレとかアレとかアレとか…。

油断して、はないろ語り…も、切り取って置いてないお話や雑誌を買い忘れて、読めていないお話があります。
コミックになったら、買って読もう♪と思っていてもコミックがなかなか出ないという哀しさ…。

たっぷり読みたいので、どうか是非コミック化してください！
他にも、はないろ語り…の前の連載の異端文書も全部コミックになっていないような。

ネムキの連載漫画をBELNE選集みたいな感じで出してくれたら、絶対買います。
色褪せず、心に残る物語たち。
どうか是非！

はないろ語り…なんて、子供もたくさん出てくるお話だし、短いお話がたくさんなので、アニメでもいけるのでは？
日本の風習や良きお祭りのお話、自然破壊をする人間たちへの戒めの話など、みんなに読んでもらいたいお話です。
風化しないで、この素敵なお話たちが評価されますように。