22 票
著者 | 下村健 映画秘宝編集部 |
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出版社 | 洋泉社 |
ジャンル | エンタメ |
ISBNコード | 9784800311597 |
登録日 | 2020/02/01 |
リクエストNo. | 69262 |
リクエスト内容
2020年1月31日をもって「映画秘宝」の洋泉社が消滅。これにともない本書も絶版となってしまいました。
数ある新東宝研究本でも、これは格別。
当時のスタッフの対談やインタビュー、新東宝倒産後わずか4か月だけ存在した大宝映画についてなど、これまでなかった企画も盛りだくさん。
すでにプレミアがついていますが、ぜひ多くの方に読んでもらいたいです。
著者の下村氏も「あの本は企画が動き出してから刊行までに時間がなく、そのため私自身不満が残っている部分も多々ありますので、その意味でも増補・改訂版を出したいです。」と語っています。
ぜひ完全な形で復活してほしいです。
投票コメント
全22件
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3年前に書店で目にして、貴重なインタビュー、後継会社の事などが書かれて、新東宝に興味をひかれました。GOOD!1
さらには、後継会社「大宝」が配給した「狂熱の果て」のフィルムが見つかったことも知り、国立映画アーカイブでの上映を経てDVD化されるまでになるとは、本当に世の中どうなるかわかりません。
1つの日本映画史を語る上で欠かせない一冊です。 (2020/03/26) -
購入したいと思ったときにはすでに書店になく、図書館で借りて読むのみ。新東宝、そして戦後の日本映画の歴史を深く知ることができ、また関係者の方のインタビューも充実していて、銀色のピエロ様のコメントにあるように初心者でも”決して敷居は高くない”まさに、そういう一冊でした。手元に置いておきたいし、増補改訂版をぜひ読んでみたいです。 (2020/02/19)GOOD!1
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版元の消滅による突然の絶版。GOOD!1
類書にありがちな大蔵新東宝に偏らないバランスの取れた内容だっただけに、とても残念に思います。
コアな新東宝ファンだけでなく、初めて触れる方にも決して敷居は高くないのでオススメ。
今後も広く読み継がれていくべき本であり、是非とも気骨のある版元での増補・改訂版の刊行を望みます。 (2020/02/01) -
数ある新東宝研究本でも、これは格別。GOOD!1
当時のスタッフの対談やインタビュー、新東宝倒産後わずか4か月だけ存在した大宝映画についてなど、これまでなかった企画も盛りだくさん。
すでにプレミアがついていますが、ぜひ多くの方に読んでもらいたいです。
著者の下村氏も「あの本は企画が動き出してから刊行までに時間がなく、そのため私自身不満が残っている部分も多々ありますので、その意味でも増補・改訂版を出したいです。」と語っています。
ぜひ完全な形で復活してほしいです。 (2020/02/01) -
読みたい (2024/01/04)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2020/02/10
『異端の映画史 新東宝の世界』が10票に到達しました。 -
2020/02/01
『異端の映画史 新東宝の世界』(下村健 映画秘宝編集部)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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サーモンみやこ