4 票
著者 | 尾崎 翠 |
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出版社 | 創樹社 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2001/12/08 |
リクエストNo. | 6802 |
リクエスト内容
風変わりな兄たちと従兄弟が暮らす古い家。炊事係として引っ越してきた、詩人志望の妹。人間の“五感”を越えた感覚「第七官」をキーワードに、穏やかで、不思議な生活が始まる。
投票コメント
全4件
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幻の作家と言われている、永遠のモダン少女文学の尾崎翠(明治29年生)は、20代でデビューし、本作や『アップルパイの午後』で注目を浴びた。近年の、吉本ばななや江國香織を思わせる、詩的で透明感あふれる作風が魅力的。 (2001/12/08)GOOD!1
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とても素晴らしいものなので復刊希望します。 (2002/05/27)GOOD!0
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ちくま文学全集で読んでクラクラしました。単行本があるなら欲しい。美しい装幀なんだろうなあ (2001/12/10)GOOD!0
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昔ダヴィンチで緒川たまきが薦めてたので気になってました。今のように何を書いても女なら美人作家、みたいじゃない時代に女流作家として活躍できた人の作品なわけですから、読んでみたいです。 (2001/12/08)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2001/12/08
『第七官界彷徨』(尾崎 翠)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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みさこ