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著者 | ストルガツキー兄弟 |
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出版社 | 早川書房 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2017/03/16 |
リクエストNo. | 64819 |
リクエスト内容
1970年に出版された世界SF全集の第24巻に収められていた、ロシアを代表するSF作家であるアルカジイ&ボリス・ストルガツキー兄弟の代表作です。文学の香り高い名作ですので、是非とも単行本あるいは文庫本として復刊・刊行していただきたいと願っています。
この作家の作品では、現在「ストーカー」のみ、早川文庫から刊行されており入手可能です。けれども、作品としては、この「神様はつらい」の方が、質が上だと思うのです。
はるかな未来、人類が他の惑星の人々にとって〝神様〟となる時代のお話です。
投票コメント
全3件
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中学生の時に、図書館の書庫の中にうもれていた、世界SF全集を見つけて、手当たり次第に読んでいた時に、当時、この全集でしか読めなかった作品の中では、フィリップ・K・ディックの「宇宙の眼」と並んで印象が深く残っている作品です。GOOD!2
科学技術も人文科学も、はるかに進んだ(遠い未来のような)世界から来ているために、周囲の人々(現地人)よりも、はるかに状況を良くわかっているからこそ、かえって身動きがとれない地球人の葛藤が、とても興味深かったのを覚えています。 (2017/03/16) -
名作の誉れの高い作品。是非復刊望みます。 (2018/06/17)GOOD!1
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ストルガツキー自身たちの評価も高く、映画もよかった。読みたくないわけがない。 (2018/01/20)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2017/03/16
『神様はつらい』(ストルガツキー兄弟)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
sofia