2 票
著者 | リーナス・トーバルズ |
---|---|
出版社 | 小学館プロダクション |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784796880015 |
登録日 | 2012/01/12 |
リクエストNo. | 54524 |
リクエスト内容
Linuxカーネルの生みの親である開発者リーナス・トーバルズに関する滑稽な自伝である。共著者はデイヴィッド・ダイアモンド。作品はフリーソフトウェア運動やLinux開発に関してのリーナス自身の視点で描かれている。
OSといえば大企業が開発した商用のものだけで、かつソースコードを公開することはタブーといわれていた時代に、彼の試みは驚くほどの大反響を巻き起こした。
彼は決して野心を持ってLinuxの開発に臨んだわけではなかったが、結果的にLinuxは研究者や開発者、学生などで構成されるUNIXコミュニティで爆発的に広まり、今日ではマイクロソフトのウィンドウズを脅かすまでに成長した。
投票コメント
全2件
-
Linuxに触れたことがある人は読むべき本だと感じたため。GOOD!1
また、以下のように多くのブログなどで取り上げられていることから、復刊すればより沢山の人にLinux及びLinuxカーネルの開発者であるリーナスについて読んでもらえると思うため。
http://note103.hateblo.jp/entry/2014/11/30/101353
http://numb86.hatenablog.com/entry/20140628/p1
http://takedajs.hatenablog.jp/entry/2012/10/14/152323 (2018/03/15) -
面白いですし、名書として語り継がれているのに復刊も電子書籍化も一度もないのが信じられません。出版社さんにも復刊要望メールしています。世に出るのがもしかしたら15年ほど早すぎた名書と思われます。 (2021/06/13)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
-
2012/01/12
『それがぼくには楽しかったから』(リーナス・トーバルズ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
shuta06