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シネマトグラフ覚書

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得票数 123

著者 ロベール・ブレッソン
出版社 筑摩書房
ジャンル エンタメ
ISBNコード 9784480871121
登録日 2001/07/03
リクエストNo. 4707

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投票コメント

全123件

  • ロベール・ブレッソンの映画作品が好きであることと、著名な映画監督、評論家が簡単な論文を発表する際にもこの本の名前はよく挙がっているため。
    古本屋にもなく、インターネットオークションでも非常な高値で売買されているため、手が出ない現状。 (2006/04/06)
    GOOD!1
  • 映画関係の書籍を書店で探してみると、現場で働く監督をはじめとするスタッフたちが書いている本が意外と少ないことが判ります。ネットなどで調べてみるとほとんど絶版になってしまっているようなのです。
    このブレッソンの[シネマトグラフ覚書]もそうした本のひとつです。ブレッソンの映画や芸術に対する考えを知るための重要な資料を絶版にしておくのは、後世の映画人にとって大きな損失であると思い、投票した次第です。 (2005/08/18)
    GOOD!1
  • 数年前、東京国際映画祭でブレッソンの作品を幾つか目にして、虜になりました。中でも日本未公開の「湖のランスロ」は、武器や鎧の擦れ合う音や吹き出る血のリアルさに驚かされました。また、ジャンヌ・ダルク裁判は、スクリーンで見ると、ドラムロールの音の迫力や登場人物の交わす目線や仕草がよく見えて、ビデオなどで見るのとは違った作品に思えました。ブレッソンの特異さは、厳格な掟を自らに課すことによって、見る人に自由をもたらしたことで、世に溢れる一方的で押し付けがましい(表面的には媚びを装った)作品の粗悪さを浮き彫りにしたことではないでしょうか・・。ブレッソンのような作品ばかりでは息が詰まる気もしますが、ブレッソンの望みは、自らの作品さえも必要とされない調和のとれた世界が来ることで、それは有り得ないと知りつつ、しかし、それに向けて一人一人が生きることこそが大事だと、訴え続けることで、世界をより良くしたい(より悪くしたくない)のだと思います。 (2004/06/06)
    GOOD!1
  • 映画界において(もっと言えば文学界においても)、これほど重要度の高い書物が絶版状態にあるというのは大変悲しいことです。一部の専門家だけではなく、映画制作に熱意を燃やす若い人たちにこそ読んで欲しい本です。 (2004/06/02)
    GOOD!1
  • 保坂和志のBBSで愛読者が保坂さんの本を読んでそこで、触れられていた『シネマトグラフ覚書』を図書館で借りて読んでその内容に衝撃を受け、どうしても手元に置きたくなったが、手に入らない、どうして?って言う熱い想いをカキコしていました。ぼくも、共感して、読んでみたくなったのです。 (2004/06/01)
    GOOD!1

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読後レビュー

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NEWS

  • 2006/09/13
    『シネマトグラフ覚書』販売開始しました!

  • 2004/06/06
    『シネマトグラフ覚書』が規定数に到達しました。

  • 2001/07/03
    『シネマトグラフ覚書』(ロベール・ブレッソン)の復刊リクエスト受付を開始しました。

最近の復刊活動

  • 2004/06/10
    この本は出版社へ復刊希望のメール連絡済みです。
    実際に交渉した際には改めましてご連絡します。

  • 2004/06/06
    交渉情報はもうしばらくお待ちください。
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