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著者 | 勝田政治 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784062581882 |
登録日 | 2009/05/04 |
リクエストNo. | 46575 |
リクエスト内容
BOOKデーターベースより
「藩を廃す」。それは明治四年、瓦解寸前の政権を救う大久保利通らの「賭け」だった。電光石火の奇手に茫然とする藩主、公家、士族。頻発する藩主引留め一揆。現代日本にいたる「県」統一システムをもたらし、西洋化の出発点となった、中央集権国家誕生までの舞台裏を描く。
投票コメント
全1件
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明治維新史を当時の政治指導者の危機意識という点からとらえると、大久保、西郷、木戸、岩倉それぞれに異なっている。とくに廃藩置県、内務省の創設など、きわどいところで舵取りをした大久保の危機意識に裏打ちされた明治国家の建設の跡をたどりたい。 (2009/05/04)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2009/05/04
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つる