4 票
著者 | 荒俣宏 |
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出版社 | 工作舎 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784875020653 |
登録日 | 2009/02/10 |
リクエストNo. | 45710 |
リクエスト内容
「科学こそが幻想である」。19世紀ヨーロッパの博物学に豊かなイマジネーションを見出す著者が、ニュートンからバラード、ディックなどSF・幻想文学を科学の眼で読み解く。
投票コメント
全4件
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そうそう、絶対忘れちゃいけないのが荒俣宏の『理科系の文学誌』。これにはすさまじい影響を与えてもらってます。同じ小説やSFを読むにしても、表現や心理を云々するのではなくて、世界の捉え方の反映として小説を読む。無茶苦茶な深読みができるんですよ。ここまでヘンな形で深読みして書いてしまった人は他にいなかったし。衝撃の一冊でした。しばらく前に翻訳が出たハラルド・シュテュムプケの『鼻行類』を紹介したのもこの本。こういう高度なユーモアがあったのも魅力でしたね。 (2010/06/20)GOOD!1
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荒俣宏氏のデビュー作。GOOD!0
ぜひとも読んでみたいが古書が高価になりつつ手が出ない。 (2013/05/13) -
ぜひお願いします (2009/10/21)GOOD!0
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おもしろそうなので読みたい。 (2009/02/10)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2009/02/10
『理科系の文学誌』(荒俣宏)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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たたたか