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著者 | 池上俊一 |
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出版社 | 筑摩書房(ちくま学芸文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480087980 |
登録日 | 2009/02/09 |
リクエストNo. | 45685 |
リクエスト内容
【内容】
子供たちは粗暴で不潔な遊びに耽り、
騎士や貴婦人は歌に恋に決闘に明け暮れ、
庶民は時に刃傷沙汰にいたるほどの賭け事に興じる
―中世ヨーロッパは遊びに満ち、
その精神をうまく利用していた。
そこにはまだ、聖と俗、真面目と遊びを
自由自在に行き来できる道が大きく開かれていたのである。
中世の遊びは一体、どのような機能を果たしていたのか?
近世に移るにつれ抑圧・管理の対象となっていく、
数々の“遊び”の姿と、それが担っていた
絶妙な社会的仕組みに迫る。
【目次】
遊びの宇宙
子供の遊び
大人の遊び
遊びのプロフェッショナル
動物遊び
遊びと社会
習俗のなかの遊び
労働と余暇
遊びと社会関係
横溢する遊びの精神
投票コメント
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読後レビュー
NEWS
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2009/02/09
『遊びの中世史』(池上俊一)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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