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張赫宙(野口赫宙)が戦後30年に合わせて?発表した自伝的小説。主人公の龍が、どうして小説家になったのかが描かれていない(あるいは描けない?)という面はあるにしろ、作者が8月15日までをどう過ごしたのかが参考になる。「親日文学論」に引用されている個所と同じ事を触れているところもある。読むのに参考になる張赫宙の略伝や解説もつけてほしい。GOOD!1
出来れば韓国で韓国語訳が出ている「嗚呼朝鮮」と「無窮花」のような朝鮮戦争を題材にした作品も復刊してほしい。 (2021/11/14)
読後レビュー
NEWS
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2008/10/08
『嵐の詩──日朝の谷間に生きた帰化人の航路』(野口赫宙)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
f.m.