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著者 | 金春智子 |
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出版社 | 光文社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784334709372 9784334711405 9784334713355 9784334715250 |
登録日 | 2006/08/31 |
リクエストNo. | 35242 |
リクエスト内容
「ねえ、一緒にロサンジェルスに行こっ!」イトコの春菜に言われて、隼太は凍りついた。またまたやっかいごとが…。で、やっかいごとは空港でさっそく起こった。他人のスーツケースを持ってきてしまったのだ。それが、殺人事件の発端だった。―自称名探偵春菜と、あわれなイトコ隼太がくりひろげる、どたばた推理道中。長編ユーモア推理小説。
商店街の福引きで香港旅行が当たった。隼太はそれをイトコの春菜には秘密にした。あの非常識きわまりない小説家、この所すっかり探偵気取りの春菜が、一緒に行くなどと言ったら、せっかくの旅がむちゃくちゃだ。しかし、ツアー・メンバーの転落事故、刃物による傷害など事件続発で、春菜の思うツボ。犯人はメンバーの中にいる。さっそく尾行を開始したが…。
「隼太ちゃん、あたしたち、また事件にめぐりあってしまったわ。」と、春菜が騒いだ。奈良に住む祖父母の家へ、泊まりがけで訪れた二人。昔なじみの女子高生綾部萌が、東大寺大仏殿で刺されたのだ。幸いケガはなかったが…。「あたし、小さい頃、裏の公園の桜の木の下で、鬼が女の人の胸を刺す夢を見たことが…」萌の夢は昔の眠れる殺人を呼び覚ました
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読後レビュー
NEWS
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2006/08/31
『お嬢さま作家 春菜の事件簿シリーズ(4冊)』(金春智子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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