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著者 | 辻桃子 |
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出版社 | 朝日新聞社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784022610133 |
登録日 | 2006/02/19 |
リクエストNo. | 32733 |
リクエスト内容
「額いシワ寄せ、ガマンしながら」の俳句づくりはではなく、「肩の力を抜いて、ラクーにたのしく、でも本気で熱く」。「俳句ってちょっとかっこいいかも」そんふうに俳句を作ってみようかなと思わせてくれる。テレビや雑誌で活躍中の作者が、なぜこんなにも俳句に魅せられてきたのかを、楽しくわかりやすく書いたエッセー。定年になって俳句でも始めようかなと思っている人も、教科書で読んだ俳句だけじゃなく、俳句に興味を持った若い人も、手にとってみたくなる。そして読むと俳句を作りたくなる。
投票コメント
全3件
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この本を読むと俳句をやってみたい!! と言う気にさせられる。GOOD!1
俳句を始めてみたいと言う人には是非お勧め。
そんな人に何冊かプレゼントしたが、今は手に入らないので是非復刊を!!
この本自体楽しく読める名著だと思う。 (2012/11/26) -
「俳句って、たのしい」というコンセプトを見事に示すエピソードに溢れたエッセー集で誠に楽しい。団塊の世代が定年期を迎え、俳句人口は飛躍的に増える可能性がある。その中で「俳句技術のノウハウ集」や名句の鑑賞辞典などは多く出版されているが、俳句の魅力をこれほど具体的に説得力を持って示している著作はない。 (2006/02/20)GOOD!1
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この本を読んで俳句を始めました。他にも大勢そういう方を知っています。もっと多くの人に俳句の魅力を伝えることができるのに、絶版とは惜しい限りです。 (2006/02/19)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2006/02/19
『俳句って、たのしい』(辻桃子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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手児奈の里人