5 票
著者 | 高木彬光 |
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出版社 | 角川書店 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784041338032 9784894566132 |
登録日 | 2004/11/15 |
リクエストNo. | 26904 |
リクエスト内容
【あらすじ】
今は亡き名人彫師、彫安は、自分の三人の子供にそれぞれ刺青を施していた。双子の姉妹である絹枝、珠枝には大蛇丸と綱手姫、息子の常太郎には自雷也を。時は経ち、第二次大戦中に常太郎と珠枝は死亡、絹枝は会社社長の愛人となっていた。東大医学生の松下研三は、ある時刺青競艶会に出場した絹枝の美しさに魅了される。しかし数日後、絹枝は密室状態の浴室内で手足と首を切断された死体となって発見される。しかし、刺青の施された胴体だけが現場から消えうせていた…。(解説より転載)
オーナー評価★★★★★★★★☆☆
高木彬光氏の出世作であり、代表作となった神津恭介ものの古典的名作。
雑誌初出時は原稿用紙にして約325枚でしたが、5年後、当初の倍近くに加筆され、そちらが現在名作として読み継がれています。
現在出ている初稿版ではなく、加筆版の復刊を希望します。
投票コメント
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読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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刺青殺人事件 新装版 | 814円 | アマゾン |
NEWS
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2013/10/08
『刺青殺人事件 新装版』販売開始しました! -
2005/10/13
『初稿・刺青殺人事件』販売開始しました! -
2004/11/15
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