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投票コメント
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刊行後45年を経ても、この本の内容を超える本に出会えていません。GOOD!1
3部構成で、第1部は戦前編。日本で初めてアニメーションが制作されたと言われる1917年から終戦直後までが扱われています。第2部は戦後編。戦後のアニメーション業界の復興から東映動画設立を再出発点に、1970年代半ばまでが扱われています。内容的には執筆者の当時の思い込み等による誤解を含んだ記載があるのがやや残念です。本書の最大の特徴は、全体の半分を占める第3部の資料編。1917年から本書刊行時までの詳細な作品リスト(スタッフ名も詳しく列記)で、資料的価値が極めて高いです。昔のアニメーションの事を調べるには、このリストはこの上なく重要です。 (2024/02/03) -
日本アニメーション史の重要文献として入手してみたいから。 (2021/07/04)GOOD!0
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基本文献が絶版って、よくあることかもしれないけど、それを打ち破っちゃって復刊して下さい! (2016/07/18)GOOD!0
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未だこの本を超える日本アニメーション映画史の本が無いとのことなので。古書も希少で状態が良くなくても高価で入手困難。 (2015/08/21)GOOD!0
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アニメーション研究の著作で度々言及されている名著だから (2013/01/21)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2004/06/30
『日本アニメーション映画史』(山口且訓/渡辺泰)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ノッチ