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清和源氏の全家系（全６巻）

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得票数　16票

著者	奥富敬之
出版社	新人物往来社
ジャンル	文芸書
ISBNコード	9784404015532 9784404015747 9784404016010 9784404016522 9784404017673 9784404018793
登録日	2004/01/29
リクエストNo.	21956

リクエスト内容

１巻……１章清和源氏か陽成か（貞観の治者―５６代清和天皇；謎の親王―第６皇子貞純親王）
２章清和源氏の成立（清和源氏の祖―５７代陽成天皇；安逸の親王―三品式部卿元平親王；清和源氏の初代―正四位上鎮守府将軍源経基）
３章源家の摂関臣従（摂関家の爪牙―正四位下多田新発意満仲；満仲の弟たちの系統―美濃・近江・信濃等の諸流）
４章源家嫡流の交代（東国への進出者―従四位上源河内守頼信；源家の大転換―辺境東国への進出；源家の分流―嫡流の交代）
５章陸奥への進出（東国武門の棟梁―伊予入道源頼義；陸奥での苦戦―前９年の合戦；頼義の弟たちとその系統―信濃源氏の興亡）
２巻……序章義家以前の系譜概観
１章天下第一武勇の士（武門の亀鑑―八幡太郎義家；後３年の役；白河院政の黒い手）
２章源家の内紛（無惨族滅の族長―賀茂次郎義綱；残忍酷薄の心なきもの―新羅三郎義光；義光系の拡散―常陸の佐竹・近江の山本）
３章甲斐源氏の興隆と内紛（甲斐武田党の成立；三者暗黙の陰謀）
４章甲斐源氏の地方拡散（安芸武田氏と若狭武田氏；武田流の小笠原・南部・平賀三氏）
３巻……序章義忠以前の系譜概観
１章隠謀の犠牲義忠とその兄弟―源大夫判官義忠（次兄義親・三兄義国と義忠；五弟義時と六弟義隆）
２章孤影悄然の老武者―六条判官源為義（相次ぐ悲運；保元の乱）
３章家運挽回の努力家―左馬頭源義朝（東国制覇の努力；京都での努力；痛恨、最後の努力）
４章義朝の弟たち―義賢・義広・為朝・行家（次弟帯刀先生義賢流木曽氏；三弟信太三郎先生義広；八弟鎮西八郎為朝；十弟十郎蔵人行家）
４巻……１章勇猛果敢な若武者―鎌倉悪源太義平
２章薄命の御曹司―中宮大夫進源朝長
３章武家政治の創始者―征夷大将軍源頼朝
４章薄命と薄幸の人―宮内丞源義門・土差冠者源希義
５章小心翼々の弟―薄冠者源範頼
６章つねに蔭の人―悪禅師阿野法橋全成
７章血気の武士僧―卿公義円
８章政治性欠如の名戦術家―九郎判官源義経
９章孤独な青年将軍―左金吾将軍頼家
１０章頼朝の御落胤―鎌倉法印貞暁
１１章憂愁の歌人将軍―右府将軍実朝

投票コメント

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人気順新着順

kumogawaki2001

清和源氏という、徳川時代まで武家の棟梁とされた血筋の連綿たる流れを研究している本なので是非読んで見たいと思いました。
個人的には大河ドラマ北条時宗における足利氏の役割がすごく気になりましたので、特に第五巻は今すぐにも読みたいくらいです。
早期の復刊をお願いします。 (2005/07/06)
GOOD!1
３１の２乗

４巻だけ購入できなかったため。 (2010/03/17)
GOOD!0
darkhorse

清和源氏の全家系の1巻しか所有していないため． (2010/02/18)
GOOD!0
sunset2nd

第三巻を持っていますが源氏についてここまで書かれてる本はなく残りも読みたいと思いました。 (2005/12/06)
GOOD!0
新堀粋人

以前から清和源氏には特別な興味があり，真偽はともかく，あまり歴史上に登場しない人物やその後の子孫等を知りたいと思っていました。このシリーズでその一部の思いが叶うように思っております。 (2005/07/17)
GOOD!0