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著者 | クラリッサ・ビンコラ・エステス 著 / 原真佐子 植松みどり 訳 |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784105369019 |
登録日 | 2003/11/16 |
リクエストNo. | 20752 |
リクエスト内容
物語は薬です。失われた心の衝動を再生させ、修復する治療法が物語には含まれています。物語は興奮を、悲しみを、問いを、憧れを、理解を、そして野性を呼びさまします---。ユング派の精神分析医である著者が、女性たちの治療に用い、驚異の効果を得た神話と民話を集めて語り解く、新鮮な癒しの書。
(「BOOK」データベースより)
ユング派分析家で昔話の語り手でもある著者の訳書。全米でベストセラーとなり、フェミニズムやファンタジーなど他の分野からも注目される。女性のクリエイティヴィティという問題に真正面から取り組み、真の癒しについて、まるで硬く閉ざされた秘密の花園の凍った土を耕すように語られる。
復刊ドットコムスタッフ
ユング派の精神分析医 クラリッサ・ピンコラ・エステスによる、「失われた心の衝動」を再生させ、修復する治療法の物語。1998年刊。
本書では、女性たちの治療に用いた神話や民話などを集め、分析しています。
米国「ニューヨーク・タイムズ・ブック・レビュー」のベストセラーズ・リスト上位に80週以上載り続けた話題書で、2022年3月に公開された映画「ガンパウダー・ミルクシェイク」でも、女性たちを力付ける重要な要素として取り上げられており、一度読んでみたいと多くのリクエストが寄せられています。
投票コメント
全178件
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私はすでに本書籍を持っていますが、贈り物として購入したいと常々思っていますし、実際入手したい友人が少なからずおります。昨今のわれわれの生活は、自然とのつながりや、自分のなかにある叡智や直感を無視し続けてきたあまり、本当に自分に必要な判断ができずに、病気になったり鬱になったりする人々が多いように思います。月経や出産などを通じて、本来なら自然の一部たる人間としての自覚を持ちやすいはずの女性ですが、男性社会の価値観やそれを受け入れている女性自身によって構築されてきた「女性はこうあるべし」にしばられて、「野生のおんな」の元型を忘れてしまった結果、本来の力を発揮できていなのが現代の女性なのではないかと、自分も含めて感じております。本書は、そんななかで、女性が真にそのポテンシャルを取り戻すための、バイブルたるべき役割を担っているのではないかと思います。 (2006/10/04)GOOD!6
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とにかく内容が素晴らしくボリュームがあります。これからの時代更に需要のある本だと思います。GOOD!5
ネット上で古本で探したものの、かなりの高値がついていて手が出せません。(100万以上のものも‥)
沢山の人が読めるように再販していただけることを願っています。 (2022/02/16) -
今、この本を使って学ぶワークショップに参加しております とても貴重な学びをしておりますが、近くの図書館にも、この本がありません。古本は高額すぎで、、、ぜひ、復刊していただきたいです。GOOD!5
よろしくお願いします。 (2022/01/15) -
私は今、この本の勉強会に参加していますが、とても内容の濃いものです。GOOD!4
けれど本が無く、とても高価な古本も冊数がほとんどありません。私はどうしても欲しく買いましたが、できれば
1人でも多く手にして欲しいと思いリクエストしました。 (2022/01/15) -
生きる力を思い出せる本だとおもいます。GOOD!4
社会の中で生き方を見失ってる人が多いように感じる現代に、とっても必要だと思うので復刊を希望します。
わたしは図書館で借りてきました。
高値になるほど多くの人に求められている本なので、復刊されれば嬉しい人喜ぶ人いっぱいいるだろうなぁとおもいます。 (2022/01/15)
読後レビュー
NEWS
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2022/03/24
『狼と駈ける女たち -「野性の女」元型の神話と物語』が100票に到達しました。 -
2003/11/16
『狼と駈ける女たち』(クラリッサ・ビンコラ・エステス)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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よしこ