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ウィンター・ワールド全6巻

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得票数　45票

著者	マイケル・スコット・ローハン
出版社	角川書店
ジャンル	文芸書
ISBNコード	9784042741015 9784042741022 9784042741039 9784042741046
登録日	2003/09/14
リクエストNo.	19401

リクエスト内容

【ウィンター・ワールド１　氷の魔術師】
全ての生命あるものを滅ぼす意思を持った恐るべき〈大氷界〉が北から世界を呑みつくそうとしていた、遥かな時代。
大いなる運命を背負った少年アルブは、魔鍛冶の師匠に蛮族から危うく命を助けられて、徒弟となった。そこでアルブは隠れた才能を発揮し、一振りの剣を鍛えた。だがその剣は、師匠が秘かにアルブを操って作らせた魔剣だった。
師匠の魔手から逃れ、アルブは自らの生み出した恐怖の魔剣を滅ぼす技を求めて謎の民ドゥエルガーの洞窟を探して旅立つ。

【ウィンター・ワールド２　氷龍の復活】
経験を積み、エロフとして生まれ変わったアルブは太古の技を引き継いだドゥエルガーの教えにより、師匠の魔剣に対抗できる武器を作り出すため、修行に励んだ。

【ウィンター・ワールド３　氷結都市】

【ウィンター・ワールド４　氷原の彼方へ】

５・６巻未訳

鍛冶屋が主人公とは珍しい作品だと思います。原書では全３巻だったものを、それぞれ２分冊で出したようです。５・６巻を待ち続けているのは小生だけではない筈。当時は良質の作品でも話題にならず消えてしまうことも多かったが、現在ならインターネットがある。ハリポタ人気もあるし、今なら売れるでしょう。でも、同レーベルの「アーク島年代記」はきちんと完結したのよね。

投票コメント

全45件

人気順新着順

weackey

若い頃に読んでいた記憶がよみがえり、もう一度読みたくなりました。そのころ、途中までしか読んでいなかったことを知り、最終話までの復刊を希望します。
素晴らしい世界観で、引き込まれていった記憶が残っています。
ファンタジー好きの方にはお勧めします。 (2017/05/13)
GOOD!1
starsya

最初の２巻しか持っていませんでしたが、続きが読みたくなって古本をアマゾンで購入。そこで５，６巻が未訳と知りました。
原書で読んでもいいんですが、何度も読み返すのはしんどいので、きちんとした翻訳の本もやっぱり欲しいです。
しっかりした世界観で、よく見かける指輪物語焼き直しとか、表面だけなぞったファンタジーよりずっと骨太です。ぜひぜひ復刊して欲しいものです。 (2013/01/26)
GOOD!1
wanda

既刊分を読んでから大分経っているので内容はうろ覚えだけど、未訳分の続巻を探して書店や古本屋を探しまくっていた覚えがある。
ウィンター・ワールドを読んでいた当時、映画館で上映されていたウォーターワールドを見に行って、窓口で「ウィンター・ワールド大人一枚」と言ってしまい、怪訝な顔をされたのもいい思い出。 (2012/01/14)
GOOD!1
ほえほえ234号

セシルスコットフォレスター氏のご冥福をお祈りいたします。かがみあきら氏のご冥福をお祈りいたします。風の聖痕を書いた人のご冥福をお祈りいたします。ポリホォニカ黒を書いた人のご冥福をお祈りいたします。
この作品は未完ではなかったのですね。ぜひ読みたいです。 (2010/06/22)
GOOD!1
タフト

当時古本屋でもつけてなんとなく読み始め、とても面白く続きを探したら未翻訳でかなりがっかりしました。
楽しみに出るのを待っていたのですが、気がつけば廃刊。最近いろいろなファンタジー小説が復刊しているので、この勢いでぜひ復刊してほしいと思います。ぜひ続きを読みたいです。 (2008/08/21)
GOOD!1