5 票
著者 | 甲斐大策 |
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出版社 | トレヴィル |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784845705368 |
登録日 | 2003/06/10 |
リクエストNo. | 17312 |
リクエスト内容
残忍で優しく、冷酷で暖かい。貴石の輝やきと砂塵の匂にみちたイスラムへの旅。イスラム(アフガニスタン、パキスタン、インド)世界の自然と人間と動物達をひたすら愛し見つめ続けた書下ろし紀行エッセイ集。目次:ペシャーワルの猫;ホジャ・サライの猿;ラクダ;バーミヤーンのロバ;アグラのスッポン;サソリと糞コロガシ
投票コメント
全5件
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甲斐大策さんの 書かれたもの 何冊か読みました。GOOD!1
ペシャワールの猫、という 本が かつて あった事を知り
是非、読んでみたい気持ちが強くなりました。
シルクロードを巡る書物は数え切れないほどありますが
身近な動物達へ向けた、確かな眼と、心を 感じてみたいです。 (2005/09/20) -
氏の硬質に整った文章によって、目の前に広がる中央アジアの風景。埃を含んだ風の匂いや、人々の生々しい仕草までが鮮明に浮かび上がってくる稀有な文章だと思います。「危険な中央アジア」ではなく、2000年の昔から世界中の憧れであり続けた世界の宝石を舞台に綴った文句なしの名エッセイです。GOOD!1
アフガンを中心に漫遊し、様々な名著を残される氏の代表作です。ぜひとも復刊をお願い致します。 (2005/09/07) -
猫も紀行エッセイも大好きです。自分が行くことのできない場所の、人々や大好きな動物達の様子が書かれたこの本の復刊を希望します。 (2004/05/04)GOOD!0
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もしかすると、日本へも、シルクロードと、偏西風のジェット気GOOD!0
流に乗って、やって来ているかもしれない、中央アジアのかおり
かもしれない。 「紀行文」や「旅行記」を読むのが好きなので
1票! (2003/06/11) -
どうしてこんないい本が絶版なんだー!!納得いかないぞ。GOOD!0
旅行記としても、エッセイとしてもクオリティは高い。ぜひの刊行(復刊)を切望! 必ず買います!! (2003/06/10)
読後レビュー
NEWS
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2003/06/10
『ペシャーワルの猫』(甲斐大策)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
さえこさん9403