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狼の歌の伝説

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得票数　8票

著者	ジョージ・ストーン　（寺村　輝夫　訳）
出版社	ティビーエス・ブリタニカ
ジャンル	文芸書
ISBNコード	9784484190013
登録日	2003/04/17
リクエストNo.	15841

リクエスト内容

狼が歌（遠吠え）を忘れた時代、歌うことの魅力を知った若き狼”ウルフ”の成長の物語。
第一部、自己の確立期～恋愛期
第二部、家族の発展期～終末期
動物文学の傑作といえる作品。詩的な情景。豊富なフィールドワークに基づく、狼の生態系の描写は見事である。狼の歌（遠吠え）をタブーと見なす狼社会を設定することにより、ファンタジーとしての要素も高まった。

投票コメント

全8件

人気順新着順

アリ

２０数年前、小学生の頃に読んだ本です。狼が描かれた美しい表紙は鮮明に記憶に残っています。かなり昔に読んだ本なので、内容はうろ覚えになってしまいましたが、読んでいるのがとても楽しかったのは覚えています。大人になった今、また読んでみたいです。 (2003/10/09)
GOOD!1
きなこ

少年時代に読んだ本。動物を主人公とした読み物は多数あり、それらは、人間との交流を描いたものなどが大半であった。しかし、この本は、人間の介入を一切拒み、厳寒の地に生きる動物の様子を、正確な緻筆により見事に書き切っていた。感動を伴う書物は人生の宝である。是非とも復刻して、児童に読む機会を作りたい。私自身、自己の書棚に加え、読み返してみたい。15年程古書屋を探しても見つけられない悔しい状態である。 (2003/04/17)
GOOD!1
fenrir

以前、だいぶ古本屋を探し回ったが見つけられなかった。
狼の話という設定がマイナーだったのか、ハードカバーでかなり高価だったからか。
今でも、自分で入手して読みたいと思っています。 (2011/08/14)
GOOD!0
狼と月

狼が好きなので是非読んでみたい。 (2006/10/14)
GOOD!0
SHURI

目下捜索中です。 (2004/11/11)
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