復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

V-POINT 貯まる!使える!

復刊投票コメント一覧(人気順)

ドストエフスキー全集

投票コメント

全122件

  • 20年以上前にちまちま購入していたが、如何せん高いし金が無いので、一部を購入して沙汰止みになってしまった。

    詰まらぬことであるが、私は学校の教科の「国語」が大嫌いであった。小学校の国語なんて建前のデマカセしか書いていない。読書感想文の推薦図書なんて嫌でイヤで読む気もしなかった。

    しかし、この文豪の文章には「建前」「ウソ」がない。人間の真実を知った、と思う。私の「国語」である。

    昔ほど金に困らない今となっては、全てを購入して読了したい。 (2018/09/21)
    GOOD!1
  • 人生、いつになっても本物に心底浸る必要がある。ビジネスでも知識でも情感でも。そんな時に、本物中の本物を、その人の形成過程を含めて味わえないのは時代の不幸だ。20、30年前の方が、今よりずっと豊かだった気がする。子供たちに、この作品群を伝えてあげたいし、私は今になって初めて通して読みたくなっています。 (2013/09/02)
    GOOD!1
  • ドラマティックな『未成年』、ウェルメイドな『虐げられた人びと』、鋭敏な感覚の『ネートチカ・ネズワーノワ』がわがベスト3である。世評高き『罪と罰』や『カラマーゾフの兄弟』は他の人に任せるとしよう。わたしは自分の愛する作品を文庫と全集、異なる訳でその魅力を味わうことに無上の喜びを感じるのだ。 (2010/08/19)
    GOOD!1
  • いくつかの主要作品を小沼文彦訳の重い全集本で読みました。初回配本から完結まで何年かかったのでしょう。版元、翻訳者の忍耐と努力、そして読者の期待。確かに本全集刊行は偉業だったと思います。訳者の小沼文彦もどこかで語っていたように記憶していますが、厳密な意味での初めての個人訳ではなかったでしょうか。今も活字に意味を失わずにいる時代錯誤?の読者の願いをかなえてくださるよう祈念しています。もちろん既刊の「作家の日記」と同様文庫本でもよろしい。小沼訳に新鮮な気持ちで取り組みたいな。 (2009/05/07)
    GOOD!1
  • 文学山脈の最高峰。
    世界文学史上最高傑作といわれる『カラマーゾフの兄弟』は、《死》という人間が抗うことが出来ない《神》の意思によって未完となり、彼自身が自らの《高み》を超えることができなかった。
    未踏の境地を内在した最高峰────
    「創作ノート」「日記」「書簡」など、あらゆる文献をも網羅した完璧な全集は、絶対に刊行されるべきである。 (2006/12/06)
    GOOD!1
  • 『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』等の代表作を読んだ読者ならば、ドストエフスキー
    の作品を時間をかけて、一つ一つ読みたいという希望を持つはずである。
    そして、他の作家の作品以上に、ドストエフスキーの作品は読みたいと思った瞬間に手
    元にあることが大事である。 (2006/03/04)
    GOOD!1
  • 最近ドストエフスキーのおもしろさ、深さを知り、できるだけ多くの作品を読んでみたくなった。また、特に筑摩書房の全集は、他の出版社の全集より充実していると思われるため。未公刊ノートも含め、文庫になっても良いので、何らかの形でぜひ復刊してほしい。 (2006/02/17)
    GOOD!1
  • 文庫化されている作品以外にもドストエフスキーには様々な良作があります。
    特に「未成年」は傑作長編の一つであるにも関わらず新品で手に入れるのが難しくなっています。
    そういうわけで、ぜひ全集が復刊されるように願っています。 (2005/07/06)
    GOOD!1
  • 彼の作品に惹きつけられる人々の大半は、彼の小説の中に自分がいると感じていることでしょう。彼が人間存在のあるひとつの型を提示したのは間違いありませんし、現代は彼の創り上げた人間の鋳型から産み落とされたと思われるくらいです。そのように自認する人々にとって彼の小説はなにより必要であって、即ち救いです。これほどまでに魂を激烈に揺さぶる小説群を世に出さないのは芸術上の完全なる失敗でしょう。 (2004/08/21)
    GOOD!1
  • 各社、各翻訳者、いろいろ読んでみましたが、筑摩の小沼文彦訳は最も読みやすい、と言うかとっつきやすかったです。
    学生時代、図書館で館内閲覧しましたが、あの白い装丁の全集はカッコいいと思います。
    ドスト氏作品読みを薦めてくれた伯母が頑として譲ってくれないもので・・・。(勿論、筑摩版です) (2003/11/29)
    GOOD!1
  • 翻訳そのものについて言えば、米川全集はすでに古く、新潮全集はクオリティにバラつきがあることを考えると、この小沼全集がもっとも安心して読める全集だと思います。とくに書簡集や創作ノートなどはこの全集がもっとも完全に近い翻訳であるため貴重です。ぜひ復刊してください!筑摩文庫での復刊でもいいんじゃないでしょうか。 (2002/11/25)
    GOOD!1
  • 残念な事に、ドストエフスキー全集は古本屋でしか手に入らないのが現状です。
    2021年になれば、ドスト氏生誕200年という事で全集なども復刊されるかもしれませんが…
    数こそ少ないけれど確実にいるであろう確かな読者に向けて、またこれからの読者のためにも、ドストエフスキー全集が復刊されることを希求します。(そのためにもまず、少しでも多くの復刊を希望される方々が投票してくださる事を願います) (2002/09/23)
    GOOD!1
  • じっくりと全巻読みたい。 (2017/03/29)
    GOOD!0
  • 素晴らしい! (2016/01/13)
    GOOD!0
  • 次の世代に引き継ぐべき書籍と考えます。こういう時代を人間は亘ってきている事の一つの証明です。 (2015/03/09)
    GOOD!0
  • 名著中の名著。蔵書されるべき全集だ。 (2014/05/29)
    GOOD!0
  • 良いものは後世まで残すべし!是非復刊してください! (2013/06/22)
    GOOD!0
  • すばらしい作家。上製本かつ中性紙の形式で、半永久的に後世に保存していくべきだと思います。それだけの価値と意義があります。コストはかかるでしょうが、ぜひお願いしたく存じます。 (2013/02/01)
    GOOD!0
  • 古本でもあるけれど、これだけはキレイな状態で購入して、後生大事にしていきたいと願っている。 (2012/02/16)
    GOOD!0
  • t

    t

    ドストエフスキーの作品を全て読んでみたい (2012/01/30)
    GOOD!0

V-POINT 貯まる!使える!