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復刊投票コメント一覧(人気順)

エドウィン・マルハウス

投票コメント

全72件

  • 懐かしさをキーワードのひとつにするミルハウザー。本書の舞台は子供時代だが、それって誰にとっても懐かしいもの。ミルハウザーの処女作にして宝物のようなこの作品がふつうに書店で手に入るようになれば、とてもしあわせなことだと思います。 (2003/06/15)
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  • 他サイト(ほんやく本のススメ)であらすじと感想を読み、どうしても読みたくなりました。「マーティン・ドレスラーの夢」も面白かったし、「三つの小さな王国」は、ミルハウザー独特の、イメージの洪水にどっぶりひたれた、私にとって宝物のような本。スティーブン・ミルハウザーで、でていない本があるなんて、とてももったいないことだと思います。ぜひ復刊を願います。 (2003/05/27)
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  • 感傷に流れず、文字通り少年にタイムスリップしたような視点。まさに「少年小説」の新境地。福武書店が文芸書から撤退したのなら、他の出版社が文庫化すべきであると思われるのである。これだけ偉そうに言えば、聞いていただけるでしょうか。 (2003/04/26)
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  • 遅ればせながら、2年程前からミルハウザーの作品に触れるようになりました。柴田元幸氏が翻訳を担当していた作家なので面白いだろうと思い読み始めたのですが、確かにミルハウザーのような緻密な描写を駆使して精緻な人工物を幻想的に描いていく作家というのは新鮮でした。
    しかし私が『エドウィン・マルハウス』を知ったのは、ミルハウザーの作品を読み始めてしばらくしてからでした。ところがそのときには既に絶版、というか出版媒体が…、という状態でした。一方で、サイト上では誰もが絶賛していて、ミルハウザーの最高傑作だとおっしゃる方も沢山いました。
    『マーティン・ドレスラーの夢』でピュリッツァー賞も受賞して、ようやくミルハウザーの名前もより一般に知れ渡るようになったので、ぜひ『マルティン・エドハウス』も復刊してほしいと思います。
    できれば白水社Uブックスのコレクションに(笑) (2003/03/07)
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  • 好きな作品ですが持っておりません。ネット上のオークションで
    6000円ぐらいからの値がついて出品されていました。が、金に物
    を言わせて買うようなやり方は、したくありません。
    キャッツ・アイよろしく図書館の蔵書を盗みに入ろうかとも考え
    ていますが、犯行に及ぶ前に復刊していただけたらと思います。 (2003/02/06)
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  • ミルハウザーの短編を読んで、これをぜひぜひ読んでみたくなった。
    11歳で夭折した作家(!)の伝記を隣家の同年輩の友人が書くという趣向らしい。
    彼の処女作だし最高傑作との評価もあるんでしょ?なんで福武は絶版にしちゃったのかね、勿体無い。 (2002/08/10)
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  • すごい!すごすぎる~~~っという感じの本!
    精緻な文章、巧みな言いまわし、どれをとっても素晴らしいの一言。
    ミルハウザーの作品の中でもなぜこんなに知名度が低いのか。
    是非復刊の上、多くの人に読んでもらいたいです。 (2002/07/10)
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  • すばらしい作家がまだ自分の個性や可能性を測りかねている時
    期、コンセプトや言葉そのものを乗り越えるような信じられない
    ようなピュアネスを光のように放つ事があります。ジョン・ア
    ビーングの『熊を放つ』や『ウォータメソッド・マン』しかり、
    カポーティーの『遠い声遠い部屋』、そしてこの『エドウィン・
    マルハウス』しかり‥です。
    とにかく美しく透明度の高い文体が描きだす、子供が子供であ
    る時代にしか感じられなかったまぶしく、不可解で、
    ユーモラスで、不条理で立体的な世界に僕はいても立ってもいら
    れないほど、ハイになってしまいました。とても不思議な体験で
    した。
    僕は図書館で借りて読んだのですがどうしても手元に置きたく
    なり探しているのですが見つかりません。
    『世の中、これだけ本がたくさんあるのに、エドウィン・マル
    ハウスがたった一冊もないなんて‥』
    大きなブックストアの広大なフロアに立つといつも思ってしまう
    のです。 (2002/05/04)
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  • 他の作品を読んで、翻訳されたものを調べると本書があった。
    書店に問い合わせると絶版だという。おそらく出版当時は
    あまり売れなかったのかもしれない。でも、ポール・オースターや
    スティーブ・エリクソンがそこそこ認識されてきた今、
    ミルハウザーももっと知られても良いと思う。
    自分だけであれば、原書を苦労してでも読めばよいと思うが
    他の人に薦めるのに、原書では無理がある。
    バイオレンスやSEXが中心になりつつある文学の世界で
    人に薦めやすい数少ない現代作家の本は、多少の無理を
    してでも刊行し続けてほしい。 (2002/03/04)
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  • 図書館で読んだから、今手元にありません。
    古本屋でも探してるけど、やっぱりありません。
    もっと早く買えばよかった。
    この本がこのまま忘れ去られてしまうのは、もったいないです。
    まだ読んでいない人にもお薦めしたいので、ぜひ復刊してください。 (2001/09/21)
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  • 素晴らしい本を子どもたちに送りたいから。 (2016/05/23)
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  • 古書高騰のためぜひ復刊をお願いします! (2016/05/06)
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  • 手元において、ゆっくり読みたいのです。 (2003/07/05)
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  • 揃えたい。 (2003/06/13)
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  • 復刊を希望する理由。
    だって絶版なんだもん。
    素晴らしい小説なのですが。 (2003/05/30)
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  • 白水社さん。uブックスで刊行してくださいますよね(と、決めて掛かっている) (2003/05/26)
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  • 亡き祖母から勧められたどうしても読みたい本です。どこの図書館
    にもなく困っています (2003/05/20)
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  • ミルハウザーのファンとして、やっぱり1票 (2003/05/05)
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  • これを読まなければ読書人と言えないでしょう。何度でも読みたいし、読むに耐える小説。 (2003/04/29)
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  • ほしい (2003/04/28)
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