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復刊投票コメント一覧(人気順)

憂鬱な愛人 上・下

投票コメント

全70件

  • 破船事件の相手方としてばかり有名になってしまった著者から見た破船事件。彼が当時何を思ったのか、世間から悪役にされてしまった彼を、彼自身の筆で知ることができる貴重な作品です。
    著者の作品は現在求めにくく、読みたくともなかなか読めないという現状があります。この一作だけでも復刊が叶えば良いと思います。 (2020/01/26)
    GOOD!5
  • 著者の御息女のエッセイを拝読して著作に非常に興味が湧きました。同作者のモナ リザを拝読いたしましたが独特の文体が非常に美しく、他の作品も購入したいのですが入手困難なものばかりです。また、御息女が復刊を望まれていた作品ですのでぜひ復刊いただきたく投票いたしました (2020/01/18)
    GOOD!3
  • 夏目漱石の長女と結婚したがために、かつての盟友にあらぬ噂を立てられたにもかかわらず、家族との生活を守るために敢えて反論せず、ずっと汚名を浴びたまま、文壇からも抹殺された男、松岡譲。
    こんな『こゝろ』を地で行くような話が、現実に夏目漱石の娘の結婚に絡んで起きていたとは知りませんでした。
    その当事者の小説ですから、これはぜひとも一度読んでみたいです。
    復刊をつよく希望します。 (2017/07/31)
    GOOD!3
  • 最近、松岡について知る機会があり彼の生い立ちや情報を得るうちに作品を読みたい衝動にすごく駆られています。
    今回、復刊される可能性があると聞き、いてもたってもいられず投票致しました。
    いい結果になることを心よりお待ちしています。 (2020/01/18)
    GOOD!2
  • 松岡譲の代表作であり、「破船」事件のたいへん貴重な資料でもあります。また、大正当時の漱石山房の様子や漱石死後の世間の様子などを窺い知ることができ、読み物としてもとても面白く価値ある本だと思います。現在では読むことが難しく、復刊していただければこれ以上の喜びはありません。よろしくお願い致します。 (2020/01/18)
    GOOD!2
  • 昨年岩波文庫より久米正雄作品集が発売され、その関係で作者や作品についてを調べるようになりました。漱石の娘さんを巡っての出来事を双方が小説にしていることを知り、しかし松岡先生の著作が今ではほとんど手にして読むことができないことをとても残念に思いました。
    その為、この復刊リクエストの存在を知り是非にと思いました。何卒宜しくお願いします。 (2020/01/18)
    GOOD!2
  • 好きだから。 (2020/01/18)
    GOOD!2
  • 芥川龍之介、久米正雄らと共に第四次新思潮を作った松岡譲の代表作のひとつです。
    夏目漱石の令嬢と、彼女に恋をした久米正雄、久米の親友で令嬢から思いを寄せられる青年松岡譲。(所謂「破船事件」)愛をとって親友を失った男と、親友に愛を奪われた男の悲痛なやり取りは必見。
    文学者であった二人がその後まったく違った道を辿ったことも興味深いです。
    発表当時は話題になりましたが、現在は図書館でしか読む術がなく、また置いている図書館は県立以上レベルとなるので入手困難となっています。
    昨年は没後五十年を記念して、松岡譲の出身地新潟県長岡市では忘れられた文豪松岡の知名度アップをはかろうとしています。
    「敦煌物語」「法城を護る人々」などとともに、復刊を期待せずにはいられません。 (2020/01/17)
    GOOD!2
  • ゲームがきっかけでお名前を知りいくつか著書を読みましたが、見つかるのは漱石研究本ばかりで、図書館ですら小説はなかなかみつかりません。漱石研究や随筆もとても面白いですが、この方の小説を読みたいのです。ぜひ復刻をお願いします。 (2020/01/17)
    GOOD!2
  • 松岡譲は全集が無く、知名度の低さと長編小説が多いことから各出版社の文学全集にもほとんど収録されていません。
    私はあるゲームをきっかけに松岡譲の作品、特に夏目漱石の娘を巡って起きた「破船事件」に関する作品である『憂鬱な愛人』を読みたいと考えていますが、上記の理由から彼の作品を中々入手することが出来ません。
    「破船事件」当事者のひとりである久米正雄の作品集が岩波文庫から新刊として出版された今、松岡譲の作品もぜひ日の目を見るようになってほしいです。 (2020/01/17)
    GOOD!2
  • 松岡譲という人を知って著書が読みたくなり、色々と調べていくと松岡さんの作品はほとんどが絶版になっていることを知り、深く悲しみました。図書館などで探しても中々見つからず、彼の著書を色々と手に取りたいのに読めないことがとても歯痒いです。復刻されて、松岡さんの作品にもっと触れられたら、そしてまた松岡さんの名前が広く世に知られることを願います。 (2020/01/17)
    GOOD!2
  • 「評伝 松岡譲」や「夏目家の福猫」を読んだ後、「憂鬱な愛人」にも関心を抱き、読んでみたいと思いましたが図書館にも市場にも出回っておらず、大変残念に思い、投票いたしました。
    ぜひ復刊いただきたく思います。 (2020/01/17)
    GOOD!2
  • 夏目漱石とその家族の関連本を読んで、弟子であり長女筆子の夫である松岡譲の作品を読んでみたいと思うのですが、著作の書籍を入手するのが難しくてなかなか実現できません。
    いわゆる破船事件のもう一方の当事者の立場で書かれたこの本についても読んでみたいとずっと思っています。娘さんである半藤末利子さんがお書きになった松岡夫妻の姿も印象的ですが、作家として本人が書いたものが読めるよう、復刊を強く要望します。 (2017/10/30)
    GOOD!2
  • 漱石の長女、筆子との結婚では、久米正雄との確執があったようだが、この間の経緯を松岡譲は<小説>のなかで、どのように表現しているのか、知りたいと思った。
    漱石夫人・鏡子による「漱石の思い出」を筆記したのが、松岡氏であり、一漱石ファンとして、知っておくべき作品であるにもかかわらず、初版後増刷されていない。著作権が残っているからこそ、復刊を期待する。 (2016/02/10)
    GOOD!2
  • 漱石の周辺に連なる人々の人生についても知りたいと思った点と、久米正雄のデタラメな小説『破船』よりも読まれる価値のある本だと思った点。また、この種のテーマは時代を問わないと思うので、現代人が読んでも共感するところが大きいと思います。 (2012/05/17)
    GOOD!2
  • この恋は歴史である・・・。夏目漱石の長女が筆子さん。その筆子さんがぞっこんLOVEで結婚した相手が松岡譲。この二人の娘が随筆家の半藤末利子さん(『夏目家の福猫』ほか)で、そのダンナが歴史ノンフィクション系作家の半藤一利(←個人的にはこの事実に一番驚いた)・・・。さて、そんな「文学史に残る恋」の世界、ちょいと覗いてみたくはなりませんかどうですか。 (2008/09/30)
    GOOD!2
  • 最近松岡譲について知ることがあり、興味を持ったのですが、探しても著作がなかなか出てこず、代表作であるこちらの本もかなり希少になっており、読むことができずに残念な気持ちだったので、復刊できるようなら是非お願いしたいです。 (2020/03/20)
    GOOD!1
  • 文豪とアルケミストのキャラクターとして登場する松岡譲に興味を持ちました。
    しかしその著作を読んでみたくとも、なかなか手に入り辛いものが多いです。
    この機会に復刊を希望いたします。 (2020/03/18)
    GOOD!1
  • 現在絶版されており、古書として出回ってないため、読む機会がほとんどないから。
    先日、作者(松岡譲)の経歴や作品について地元の資料館で学び、自分と同県出身の偉人として興味を持った。資料館で学ぶだけでなく実際に作品を読むことで、より理解を深めたいと考えた。 (2020/03/18)
    GOOD!1
  • 貴重な資料だと思います。 (2020/02/13)
    GOOD!1

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