復刊投票コメント一覧
投票コメント
全8件
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そこら中にある言葉なのに、この人の魔術にかかると、透明感と輝きをもった詞に変わってく。選ばれた詞たちの美しさの裏側にある脆さは、何故か人恋しくさせてしまう。宮沢賢治の脈を継いでいるのかと思われるほど。GOOD!1
聞き捨てられていくような昨今の歌。たとえ『歌詞』でも、松井さんの選んだ詞たちは単なる歌詞という立場だけでは終わらせないで欲しい。
その昔、安全地帯が全盛だった頃、ある女性誌のインタビューで軽井沢の特集を組んでいて、
その中の一頁に、あどけなさの残る青年が軽井沢とひと夏の恋を語っていた。
道に何気に転がっていた小石に興味を示した彼女の話。
今、この世に出ている松井さんの詞は、その恋の欠片がどこかしら漂っているような気がする。
解き放った詞が消えていくのは、世の常で、それだからこそ美しいのかもしれないけど、
永遠に大切に取っておきたい詞もあるはず。
彼の他の詞集も併せて復刊を願います。 (2016/07/22) -
中学生の頃に図書館で借りて、色気のある雰囲気に憧れを持ちました。GOOD!0
もう一度読みたいのですが市立図書館にも無く、絶版と言う事でとても残念です…。
どうか復刊のご検討をお願い致します。 (2008/11/27) -
中学の時から愛して止まない本。GOOD!1
松井さんの詩に合わせた写真も素敵。
言葉の一つ一つが美しく、こんな大人なら悪くないと思った。
大人の恋愛をしてみたかった。
知人に貸したところ、返却されずに連絡が取れなくなってしまったため探したが、絶版と知り悲しかった。
中古でも20000円という高額が付いていて手が出せない。
ぜひ復刻してまた手元に置きたい。 (2006/09/01) -
ずっと探している本なのだが、どうしても見つからないし、GOOD!1
松井五郎は安全地帯時代から大好きで、とてもきれいな言葉を見つける作詞家なので、ぜひ手元に持っておきたいから。
「Friends」「ここは夜のどこか」も復刊希望です。 (2006/04/08) -
松井先生の本はいくつも出ておらず、この本にも貴重な作品が多く込められていますので、ぜひ沢山の人に読んでもらいたいと思い復刊を希望します。 (2005/04/22)GOOD!0
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松井五郎さんの詩のファンが多い中で、数少ない彼を取り上げた本として、この絶版は残念です。 (2005/04/22)GOOD!0
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(2001/05/30)GOOD!0
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(2001/05/11)GOOD!0
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