復刊投票コメント一覧（人気順）
投票コメント
全13件
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文庫オリジナル編集の作品で、「愛の陰画」「蠍たち」「パッション」「死んだ眼」「夏の終り」「犬と少年」「悪い夏」の七編が収められています。GOOD!1
このうち前半の三作は『蠍たち』（単行本の体裁では文庫化はされず、「宇宙人」「醜魔たち」はこれも文庫オリジナル編集『夢のなかの街』に分割収録されました）、
次の二作は『人間のない神』（文庫版は実は同名のオリジナル編集で、この二作の替わりに「雑人撲滅週間」「ミイラ」の『全作品』のみの二編と、『迷宮』に収められた作品の半分ほどが収録されています）
最後の二作は単著としてはここだけでしか読めません（「悪い夏」は『倉橋由美子全作品』第6巻には収録されていますが）。
ぜひとも同じく文庫オリジナル編集の『人間のない神』『夢のなかの街』と合わせて読みたいのですが（この三冊で『蠍たち』『迷宮』の全短篇にくわえ、『全作品』のみの作品を読む事ができます）、本作だけはなぜかAmazonマーケットプレイスで取り扱いされていませんでしたので、復刊を希望します。 (2011/06/14) -
倉橋さんの文体は本当に洗練されていて読んでいて痛快なので（あぁ他の人も見習ってほしい・・）、ぜひとも可能な限り他の著書も含め復刊してほしいです。意外と現代の若者にうけるのではないでしょうか？お蔵入りのままでは実に惜しいと思います。 (2008/11/13)GOOD!1
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倉橋氏の作品はまだお金がない高校生の頃に図書館で一応全部読んだGOOD!1
つもりでいました。しかし、自分で買うことができず…
全集を買うのを楽しみにしていたら、あっという間に絶版。
細々と文庫本など集めていましたが、この本は未読です。
そそられるタイトル！絶対に手元に置いておきたい。復刊よろしくお願いします。 (2007/08/21) -
学生時代（もう四半世紀前！）、倉橋由美子の作品は私にとってまたとない至福を与えてくれました。中でも、繰り返し語られる二卵性双生児の姉弟のエピソードは宝玉の輝きを放っていました。GOOD!1
さて、表題作の「悪い夏」（ボーイズラブならぬガールズラブ）をはじめ、姉弟のエピソードを中心とした、つまり作者にとっては初期から中期にかけての作品にあたる、「蠍たち」「犬と少年」「夏の終わり」など数編が収められています。青春の残酷などという陳腐な表現なんかすると叱られそうですが、そうとしか表現できません。作者の見事な「悪意の文学」をゼヒご堪能くだされたく。 (2006/08/01) -
「悪い夏」が読みたい！ (2023/07/28)GOOD!0
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倉橋ファンとしては是非読みたい。 (2011/08/14)GOOD!0
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LとKの話ということで、高校時代図書館で読んだものかもしれません。GOOD!0
もしそうならもう一度読みたい、そうでなくても惹かれるものがあります。読みたいです。 (2010/09/18) -
倉橋作品でまだ読んでいないものがいくつかあります。作品にふさわしい妖しく美しい装丁で復刊させてください。 (2009/09/29)GOOD!0
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ぜひ読みたい。 (2008/11/10)GOOD!0
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LとKの関係性に、高校時代とても惹かれ慰められた思い出が。GOOD!0
また読みたいと思って探したら、絶版でした。 (2007/09/13) -
ぜひハードカバーで所持したい作品です。 (2007/07/09)GOOD!0
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倉橋ファンです。まだ読んだことのない作品なので。どんな話か読んでみたいです。 (2007/04/07)GOOD!0
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是非手に入れて読みたい。 (2006/10/13)GOOD!0
kkkk