復刊投票コメント一覧(人気順)
投票コメント
全175件
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この本は持っている。1985年クリスマスイヴ発行で、わたしは1986年1月5日に購入した。その時読んだきり長い間忘れていたが、最近本の整理をしていてひょっこり再会した。川本より村上の批評のほうがすぐれている。「地獄の黙示録」評などどの批評家も指摘しえなかった盲点をついているし、「ジュリア」評のハメットに関する部分には完全に同意する。「ビッグウェンズデー」評や「スカーフェイス」評には思わず笑ってしまった。ユーモアがあり、ついその映画を見たくなってしまう魔力がひそんだ文章のかずかずだ。本当に読みたいのなら、高額古書でも買う価値があると思うが、それでも冊数が足りないので、みなさんのために復刊希望に1票を投ずる。 (2009/09/16)GOOD!1
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映画についての、川本さんの驚異の博覧強記によるデータ提示と、村上さんの独特の感性による切り口のミスマッチ(失礼)が得も言われぬ雰囲気を醸し出している不思議な一冊。GOOD!1
すぐに文庫におりるものと思っていたのに今の今までほったらかしなのは引用写真の権利問題のせい?
もしそうなら、写真なし/文庫での復刊でじゅうぶんなんですが。 (2009/02/10) -
村上さんが大好きで、さらに私は年間200本くらい映画を観る大の映画好きです。その2つが組み合わされた本がすごく読みたい。春樹さんを知った時にはすでにこの本は手に入らなくなっていました。ぜひぜひ復刊、よろしくお願いします。 (2005/04/12)GOOD!1
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村上春樹のファンですが、この本が本屋さんの店頭にあった時に買いそびれて、いつの間にか絶版になったことを知ってショックを受けました。あのときに買っていればと悔やみます。GOOD!1
ぜひ復刊してください!!!!!! (2005/03/12) -
村上春樹さんが大好きだが、お金がなかったため小説とエッセイを優先して購入していたため、当時は手を出せなかった。GOOD!1
著書をあらかた手に入れたため、こちらを購入したいが現在は絶版になっていると知り非常にショック。ぜひ復刊を希望します。 (2004/08/17) -
内容のところに2人の対談集とありますが、村上と川本が別の映画にそれぞれ解説と感想をコラム風に書いてるものです。対談集ではありません。GOOD!1
荒野の七人「この中でスティーブ・マックイーンがショットガンに散弾をこめる前にしゃかしゃかと耳のそばで振るシーンがあって、これが妙に記憶に残っている。僕もかつてこれの真似をしたくてキャビン・マイルドを吸っていたものである。(村上)
1926年のメトロポリスから1984年のグレイストーク/ターザンの伝説まで。 (2003/03/17) -
村上春樹さんが、映画について語っている本は、少なからずありますが、どれも興味深い意見を云っています。しかし、この本のようにすべてが映画について、というものはこの本以外ありません。是非この本を復刊していただきたいです。 (2002/12/23)GOOD!1
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他のエッセイ等で村上春樹さんの映画評を読んだことがあり、GOOD!1
大変面白かったと記憶しています。
その後、その村上さんの映画評の本がかつてあったのを知り、
インターネットオークションで何度も落札しようと
試みたのですが、高額すぎて駄目でした。
これほど人気の作家・商品なので、復刊していただけたら
必ずたくさんの人が購入すると思います。是非、復刊をお願いいたします。 (2002/05/30) -
どうせ何十年か後に網羅的な全集が組まれる作者じゃないですか。絶版にしておきたい理由が作者の側にあるとしても、最終的には、全集に組み込まれるはずです。だったら、現在のファンだって誰もが読めるようにしてほしい。 (2000/11/28)GOOD!1
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映画と村上春樹が好きだから (2021/09/14)GOOD!0
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村上著書を全て読んでみたい。 (2017/06/07)GOOD!0
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お二人が映画について対談しているのを知りません出した。どんなことを話しているのか・・・。読んでみたいです。 (2016/04/11)GOOD!0
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これは出てた記憶がうっすらある。読みたい (2016/02/16)GOOD!0
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読みたいので。 (2015/09/09)GOOD!0
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興味がある (2015/07/02)GOOD!0
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読んだことも見たこともないよね (2014/05/09)GOOD!0
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村上春樹ファンとしてはぜひ復刻してほしい一冊なので。 (2014/01/22)GOOD!0
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村上春樹をコンプリートしたい。コレクター志願。 (2014/01/19)GOOD!0
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村上春樹ファンには嬉しい1冊だから。 (2012/09/08)GOOD!0
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河本三郎氏のものなら外れ無しの定番本としては番外物だがGOOD!0
最近は見かけなくなっていると感じていたら廃判になっていたのですね。 (2012/05/09)
ウルリヒ