復刊投票コメント一覧
投票コメント
全30件
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鴻上尚史「不死身の特攻兵」で触れられていて、どうしても読みたく思いました。世に残すべき本だと思います。復刊を希望します。 (2018/10/02)GOOD!0
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現在の日本のいたるところにはびこる”司令官”もどきの精神構造を知り、対処方法を知るためにも、こうした書籍は貴重だと思う。 (2018/04/24)GOOD!0
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『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』(鴻上尚史)でも紹介されている。特攻隊についてわかる本。 (2018/01/11)GOOD!0
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私は、どんな死にも「無駄な死」はないと思います。重く受け止めたいと思います。しかし、政治の動きから戦争に至る過程が、それが最善だったのか、理屈にあったことだったのか。戦争に至った段階で、構築した生産体制動員体制が合理的だったのか、戦略が良く考えられていたのか、効果と犠牲を考えて、理に適った戦術がとられたのか。将兵の戦う意思と能力を生かして戦うことができたのか。個々人にはかけがえのない命を危険に晒して他の方法より効果が上げられたのか。必ず死ぬことを求める作戦を立案して強制した参謀・指揮官・軍首脳にはこれらへの責任が問われます。自殺した大西瀧治郎中将も自殺で責任から逃げた責めを負います。自分が求めた自殺を「特攻」と称して戦果とかかわりなく終戦の詔勅に逆して操縦にあたる士官を巻き添え死させた宇垣纒中将はとんでもありません。ましてや第四航空軍司令官だった富永恭次は台湾に脱出し、1960年まで生きのびたが何をなしたか。できるだけ事実に迫り、体制・作戦指揮の問題をえぐることが今もなお大事だと思います。その教訓を現代に生かすためにも復刊を望みます。 (2017/12/09)GOOD!1
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一度、読んだことがあり、ぜひ多くの人に読んでもらいたい。 (2014/10/08)GOOD!0
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名作かつ大衆的作品なのに,どうして手に入らないのか解らない。GOOD!1
文春が権利を買って発禁状態にしているんじゃないかとさえ思える。
文春文庫の名作ノンフィクションで手に入らないのにはこういうのが多いです。
文春にやる気がなければ他の出版社なら間違いなく出してくれると思いますが。 (2014/07/01) -
もう一度読みたい。 (2014/01/03)GOOD!0
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貴重な資料だとおもいます (2013/12/23)GOOD!0
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貴重な資料。 (2013/12/09)GOOD!0
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今、太平洋戦争とは何だったのかと言う思いで、色々な本を読んでおります。始まった戦争はともかくとしても、上層部がもっと真剣に、この戦争を見つめていたら、犠牲者も少なくてすんだのにと思って残念です。GOOD!1
特に特攻隊は、美化されたものではなく、真実の特攻作戦や特攻隊員たちの姿を知ることこそ、散華した方たちへの鎮魂になるものと思います。 (2009/12/31) -
様々な特攻隊関連の書籍に引用されており読みたいと思ったのだが、書店では絶版で取扱っていないため。 (2009/01/16)GOOD!0
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昨今の世相は、戦後の民主主義が作用したかの如く弁を放つ御仁も多いが、改めて太平洋戦争を見直してみると、あまりにも現在と似ているのに驚くばかりだ。GOOD!1
上に行くほど無責任体質、末端の兵士は、良いように使われて死んでいく。現在と、どう違うのか?
一度読んだ人は、改めてじっくり読み直し、初めての人は、未知なる感動が生ずると思うので、ぜひ復刊を願う。 (2008/06/27) -
陸軍の特攻作戦の嘘を暴いた秀作。長野県の上原さんの遺族に面会してつい最近まで生きていらしたと知り、衝撃を受けるも、本のほとんどが絶版とあり残念至極。GOOD!0
学生さんや女性にも必読の書と痛感する。 (2006/07/15) -
過日、自宅が全焼してほとんどの蔵書を喪失しました。たかが本、と言いながらもされど本。人間パンのみにて生きるにあらず。日常生活のゆとりの範囲で少しでも再建できたらと思いリクエストします。 (2006/03/29)GOOD!0
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特攻隊とは何だったのか?GOOD!0
この本を読めば、特攻隊に関する「神話」がいかに作られたのか、そしてその実態は何だったのかが理解できるように思います。 (2005/08/17) -
高木作品は殆ど読みましたが、この作品だけはもう書店には見つかりませんでした。 (2005/02/03)GOOD!0
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現在入手できるのは、文庫本の第1巻のみです。GOOD!0
続きを是非読みたいと願っています。 (2004/07/29) -
皛wUnmxAwRUxvAB (2004/07/21)GOOD!0
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絶版してたんですね。通りで探しても無いはずです。というわけで一票。 (2004/05/21)GOOD!0
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この本を読むと、あの戦争から半世紀以上を経た現在も、当時と何GOOD!1
ら変わっていないことに気付きます。
政治が最たるもので、企業などにおいてもまたしかりです。
外地から復員した兵隊に向かって、群集が「戦争に負けたのはお前
たちのせいだ!」と罵声を浴びせる記述があります。(第3巻)
何でも人の責任にしたがる傾向、最近さらに助長されてませんか?
理不尽な軍の姿勢にハラワタが煮えくりながらも、決然として死出
の旅に飛び立った岩本大尉・西尾少佐、他多くの若者たち…。
何度読み直しても、その都度新鮮な感動があります。
最近は特攻隊を顕彰する立場からの出版が目立つように感じます。
歴史を正しく見て顕彰するのなら別にどうこう思いませんが、「彼
らは立派だった=あの戦争は正しかった」という主張が見え隠れし
ているように感じる昨今です。
未来のためにも、復刻を強く望みます。 (2004/04/12)
エコ松