復刊投票コメント一覧
投票コメント
全99件
-
(2001/09/06)GOOD!0
-
(2001/08/31)GOOD!0
-
(2001/08/30)GOOD!0
-
(2001/08/25)GOOD!0
-
『資治通鑑』の概説書なり一部訳というのも少ない。なぜなら、日本人は『十八史略』の物語性の方を好み、『資治通鑑』の硬質な史学としての中国史と、あまりの膨大な量に恐れをなしてしまったからである。では、『資治通鑑』に物語性は皆無なのか?その問いにこの書は答える。実に堅実で面白い叙事詩と言えよう。田中謙二の訳は質実にして平易で分かりやすく、また、註を附して漏れるところがない。この書によって我々は司馬光の思いの一端を知ることが出来るのである。次第に日本人の嗜好自体が『十八史略』から『資治通鑑』に移ろうとしている。この書の復刊はこの流れを真っ当な方向へと流すであろう。 (2001/08/11)GOOD!1
-
中国史を調べる上で、誰もが一度はきっと通るであろう『資治通鑑』。GOOD!1
完全なる日本語訳が無い状態にあって、一部翻訳であっても
『資治通鑑』が翻訳されているということは、非常に重用なこと
なのです。どうぞ復刊をお願いお願い申し上げます。 (2001/08/10) -
『史記』と肩を並べるとされる中国史書の大傑作、『資治通鑑』のGOOD!1
抄訳で、他の出版社からも『資治通鑑』の訳は出ているものの、類書の中で個人的には最もよいものだと思っています。
なぜなら、著者:田中謙二氏の構成の妙と丹念な読み込みが光り、抄訳でありながら『資治通鑑』全体を俯瞰しうるに足る非常に出来の良い書物になっているからです。
『資治通鑑』は一説には有名な『十八史略』の種本とも言われており、江戸時代以降の日本の教養人も常に読んでいた本であるにもかかわらず、『史記』と比べると良質な訳に欠けているため、現代の我々が見るのが非常に困難になっており、中国史を理解する第一級の史料を一般の読書人が読めないという、非常に困った状況になっているのです。
この期に是非とも復刊をお願い致します。 (2001/08/10) -
素人でありながら無謀にも中華書局の正史を読破しようとチャレンジし始めた私ですが、いつかそのうち『資治通鑑』に行き着くでしょう。GOOD!1
その時、抄訳とはいえしっかりした訳本があれば、大いに参考になります。是非欲しいですね。 (2001/08/06) -
(2001/08/06)GOOD!0
-
資治通鑑の日本語訳の本、とても欲しいです。GOOD!0
資治通鑑の日本語訳の本はなく、あれば、訳する労苦が減りま
すので、ものすごく助かります。 (2001/08/05) -
(2001/08/05)GOOD!0
-
資治通鑑、まさか抄訳がでていたとは。いま、原文を読むのを手助けしてくれる書物はほとんどなく、ぜひとも復刊して欲しいもの。なんとかよろしくお願いします。 (2001/08/05)GOOD!0
-
(2001/08/04)GOOD!0
-
『資治通鑑』は中華書局版で持ってるんですけどね。GOOD!1
やはり日本語訳でしっかりしたのがあったらいいと思う
んですよ。
田中謙二氏の抄訳ということですけど、読みたいです。
ぜひぜひ復刊してください。お願いします。 (2001/08/04) -
「資治通鑑」、抄訳ながらあったんですね、日本語訳。カバーしている年代が広いのに、南北朝部分から訳があるのは驚きです。GOOD!0
「中国文明選」シリーズとのことですが、他のラインナップが気になるところです。 (2001/08/04) -
(2001/08/04)GOOD!0
-
一級資料として気になりはするものの、日本語じゃ読めない、といGOOD!0
う『資治通鑑』ですが、抄訳は出てたんですね。
田中謙二氏という事もあって、普通に読んでも面白いらしいです
し、一度読んでみたいです。 (2001/08/04) -
(2001/08/04)GOOD!0
-
『資治通鑑』の抄訳として非常に優れた一冊です。GOOD!0
一般の概説書などではなかなか知りえない情報を多く知ることができる非常に為になるこの本が復刊されることは非常に大きな意義があると思います。 (2001/08/03)
紺碧の空