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復刊投票コメント一覧(人気順)

はなしっぱなし

投票コメント

全192件

  • アフタヌーン誌での読み切り掲載で(「そらとびタマシイ」、「すなかけ」等)で
    五十嵐大介氏の作品に非常に興味を持ちました。
    (そしてその時には、すでにこの本は絶版だった・・・)
    単行本が復刊されたならば、是非購入したいと思います (2002/07/14)
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  • 実際に連載を読んでいた当時は自分が子供過ぎました。良いモ
    ノだとは思っていましたが、はっきり言って理解していませんで
    した。
    どうせ何時でも手に入るなどと考えていたのは拙い思惑で、連
    載終了後数年を経てからあの作者に気付き、何処を探してみても
    見つからない現状に後悔するばかりです。せめてもの罪滅ぼしに
    復刊リクエストに投票します。 (2002/07/04)
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  • 「そらトびタマシイ」の頃からずっと五十嵐先生の作品を追っているのですが、どうしてもコミックスが手に入りません。この方の持つ独自の世界観と表現方法にやられてしまいました。以前の作品は全く読んだことがないので、すっごく気になってるんです。ぜひぜひ、復刊をお願いします。 (2002/06/09)
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  • 「すなかけ」という作品を読んだ時、何とも言えない余韻がいつまでも消えませんでした。五十嵐大介さんのほかの作品を読んでみたいと思い、調べてみたところ、出版されているのは3冊のみ、しかも既に絶版と聞き、途方に暮れていました。その時に、ここのHPの事を知り、投票いたしました。
    ぜひ、復刻をお願いいたします。 (2002/05/15)
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  • アフタヌーンでの連載当時、独特な視点と画風に激しく心引かれて読んでいました。皮膚一枚へだてたところに潜む異世界というか...。単行本になったことも知らず、またそれが絶版になっていたことすら知りませんでした。復刊されるならぜひ購入したいです! (2002/04/18)
    GOOD!1
  • 途中からしかアフタヌーン誌上でしか読んでいなかったので、まとめて読みたいと思いあちこちを(古本屋も含めて)探したのですが、全然見つかりませんでした。連載終了後も少し短編があるのでそちらも含めてぜひ一通り読みたいです。(短編は雑誌から切り取って今も保管しています。) (2002/03/15)
    GOOD!1
  • 大学のサークル部室にあった古い「アフタヌーン」に載っていた
    「裏猫」という話がどうしてももう一度読みたい。知人に譲っても
    らった一巻には載っていなかったが、それを読んで更に2巻、3巻
    が読みたくなった。五十嵐大介のマンガは、画面全体の雰囲気が強
    烈なので一度読んだら忘れられない。忘れられないのにまた見たい
    と思う、いつか見た夢のような魅力だと思う。手に入れたら、読み
    終えてもずっと手元に置いておきたい (2002/03/12)
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  • 全く未読の方もいるようですので、読書日記から、その一部を転載。
    トトロのようなもののけとか精霊とか、大人には見えない世界が見える少年・少女を主人公に描いた不思議短編集だといったらよいのだろうか。何かほのぼのとしてジーンとくる作品群である。が、残念なことに絶版のようだ。そのうちのひとつ「虫売りのはなし」を紹介すると、
    或る少女が街をぶらぶらしていたら、道ばたに少年が座って季節はずれのたくさんの虫を売っているので、少年に話しかけた。
    少年は養殖じゃなく天然だよと応え、父さんの捕り方を説明する。
    寒くなったので昼間虫たちは、いっしょけんめい日なたぼっこをしているのだけど、日が傾くとあきらめの悪い連中は、どんどん狭くなっていく日なたを求めて、最後には森で一番高い木の梢にたくさん集まり、そうして日の沈むとそこにひとかたまりにかたまってしまい、虫は寒くて朝までずっとこのまま。父さんが夜にその木まで行って、幹をけとばすんだけど、こないだは虫のカタマリが頭にぶつかって、「父さん入院しちゃったんだ」、「だから僕が虫売りをしてるんだ」。ホントかウソかわたしは知らない  という味のある8Pです。 (2002/02/21)
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  • アフタヌーンに掲載された「熊殺し神盗み太郎の涙」を読んでから、他の作品も読みたい、と思っていましたが既に絶版になっていてなかなか手に入れることができませんでした。
    懐かしい日本の雰囲気のする綺麗な絵が好きです。
    復刊されたら是非手に入れたいです。 (2002/02/17)
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  • 連載当時、兄がたまに買っていたアフタヌーンで読んでいました。それ以来、折に触れ単行本を探しているのですが入手できません。淡々と綴られる不思議な世界に引き込まれ、何度も読み返したのを憶えています。復刊されれば是非購入したいと考えています。 (2002/01/21)
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  • 今日、五十嵐大介先生の短編集「そらトびタマシイ」を手に入れました。私は「パンと猫」でしか五十嵐大介作品をお目にかかれる機会があるませんでした。しかし、この作品だけでも五十嵐大介、その人でしかつくることのできない世界観を確信したのです。また同時にこの作者との出会いは相当に大きいものだと思いました。是非とも他の作品に出会いたいと思っていた私にとって今回の短編集発売は本当に待ちかねていました。
    この短編集にはアフタヌーン四季賞・大賞受賞作品のひとつが収録されています。またもうひとつの受賞作が単行本「はなしっぱなし」に収録されているので、是非復刊をお願いします。 (2001/12/26)
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  • 幻想漫画の鬼才であり、幻の作家である。表現は瑞々しく
    つねに新鮮な表現に満ち溢れている。描画力もすばらしい!
    緻密に描かれた線とキャラクターの表情はこの作家に勝るものはいない。残され
    た幻想漫画の名作。 (2001/12/08)
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  • 漫画を表現とし作品と呼べるものを探すのは大変難しい行為であ
    り、現象です。個人差や広告的展開の困難な社会状況、時代
    性...。ただ売れるもののみが作品ではないことは、他表現や
    また時代を見ることにより明白で、この作品は売れないかも知れ
    ないけれど、絵と言葉を非常に大切に、また優しく且つポップな
    表現で作者はぶつかってるように思います。絵と言葉が漫画表現
    の魅力なら、この作品が読者の前にないといけません(音楽分野
    ではスピッツとかは売れてるのに)。またこの作者が作品を作り
    続けて貰うためにも。 (2001/09/04)
    GOOD!1
  • 日常の中に潜む不思議な世界を淡々とした語り口で描く傑作です。現在アフターヌーン系では「ムシ師」が好評ですがそれよりも透明感があるように思います。二巻まで持っていたのですが引っ越しの再処分してしまいました。是非とも今「ムシ師」、「もっけ」とともに読みたい作品です。できれば元のワイド版か、それ以上のサイズがよいと思います。絵本サイズで読めたら、と夢見ています。 (2001/08/28)
    GOOD!1
  • この本は詩である。言葉だけでなく漫画という形態を取った絵をも含んだ詩である。一つ一つの情景や間、紡がれる言葉など、全てが臭い、音、皮膚感覚を伴った稀有な作品である。比較的知れ渡りにくい雑誌への掲載であったため多くの人に読まれる機会がなかったのが非常に残念だ。もっと読まれて欲しい。節にそう願う作品である。自分は復刊しても購入しないが、それは全巻発売日に書店で購入したからである。友人への贈り物としてはぜひ所望したい。できれば愛憎版のような形での復刊を希望します。 (2001/07/26)
    GOOD!1
  • 出版社に問い合わせたり古本屋をまわったりしましたが、見つけることができませんでした。五十嵐さんの最近の作品も本当に素晴らしいです。もうそろそろ新しい作品集が出る頃だと思いますが、その際に復刊できないでしょうか。恐らく出版された当時より五十嵐大介ファンは増えていると思います。全巻が無理なら、一冊に全部まとめてしまう、というのもありだと思います。 (2001/06/27)
    GOOD!1
  • あれは、そうです。浪人時代でした。友達に借りた一冊の本から、
    懐かしい感じのする、身近なANOThER WORLDへと足を踏み入れたの
    です。そんな出会いが『はなしっぱなし』と私でした。
    扉は常に開かれているのです (2001/04/28)
    GOOD!1
  • 雑誌掲載時から、
    あの豊かな想像力と、それに基づいた豊かな背景と人々と生物た
    ちに、
    何だかこう、芯の辺りを鷲掴まれてました。
    全巻持っていたのですが、3巻だけ友人に持ち去られてしまい、
    ずっと気になっていました。
    是非とも復刊して欲しいです。 (2001/04/28)
    GOOD!1
  • 作者の五十嵐大介氏は、日本の若手実力派コミック作家の一人として、国際交流基金アジアセンター主催「アジアINコミック展」2001年に参加されました。にぎわう会場では、氏のすぐれた画力がひときわ目をひいていました。
    数年前「アフタヌーン」誌で見かけた、詩情あふれるハイレベルな短編・・・。あのときなぜ買っておかなかったのだろうと悔やまれます。いまや古本も出回っておりません。 (2001/02/13)
    GOOD!1
  • 独特の民族的な雰囲気。不定期に掲載される短編からも知る事が出来る、不思議な日常的な感覚を伴った物語。不必要なモノを排した物語に身を任せ、読み進み要らない力が抜けた頃には劇中の色や匂い、音にまで想像力を働かせている。僅かな時間の筈なのに濃密な日常を過ごしたような、決まった散歩のコースの様にボーっとしながら読んでも考え事をしていても雑多とした風景の様に何か新しい事が見つけれるような。
    こんな素晴らしい作品を埋めたままにしておくのはもったい無い。 (2001/02/09)
    GOOD!1

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