まざあぐうすさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 春の旋律 【著者】佐伯裕子 著者の初期の作品として貴重な存在です。著者の研究のためにも是非とも復刊をしていただきたいです。(2022/02/10) にれの町 【著者】百田宗治、小野州一 札幌の町が今の姿になるまでの自然の変化が詩的に、美しく描写されています。次の世代へと読み継ぐべき貴重な一冊だと思い、復刊を強く希望します。(2016/05/05) 小さないのちの歌 ダウン症とたたかった少年 【著者】高橋泰子 ダウン症という障がいを抱えながらも懸命に生きた修ちゃんとその兄、母親、そして、地域の人たちや学校の子ども達の姿がたくさんの楽しいエピソードと共に描かれていて感動を呼ぶ物語です。修ちゃんは惜しくも病弱だった父親の無理心中に巻き込まれて命を落としますが、社会がもっと障がい児・者に理解があったら、このような悲劇は訪れなかったかもしれません。障がい児・者との共存について深く考えさせられる一冊として、ぜひ、復刊を希望します。(2011/10/09) 闇と光の中 【著者】日野多香子 中途で視力を失った主人公が、過酷な運命にひたむきに立ち向かっていく姿が心を打ちます。このようなひたむきな姿勢を描いた物語を最近見かけません。ぜひ、復刊してほしいと思います。(2010/12/30) 八月がくるたびに 【著者】おおえ ひで 原爆投下から60年以上経て、記憶が風化していくことをとどめなくてはならないと思います。初版の衝撃的なイラスト、文章による再版を希望します。真実を伝える迫力がありました。(2009/08/09) 徳永英明ストーリー「未完成」 【著者】由比良 音楽文化ライター佐伯明氏の文による『半透明』を読み、デビューまでの平坦でない道のりやデビュー後の成功と失敗、声帯ポリープや脳梗塞、モヤモヤ病との闘いの日々を知りましたが、それ以前の徳永英明さんを知りません。ぜひ、復刊してほしいと思います。(2009/02/20) はるかスコットランドの丘を越えて 【著者】ローズマリー・サトクリフ 17世紀半ばのイギリス、「名誉革命」という歴史の流れに翻弄され非業の死を遂げたスコットランドの勇将クレィヴァーハウスの半生が回想の形をとって描かれているため、読者を歴史の舞台に誘います。スコットランドとイギリスの複雑な時代背景の中で繰り広げられる渾身の歴史小説。ぜひ、復刊してほしいと思います。(2006/04/15) ジャンヌ・ダルク 【著者】モーリス・ブーテ・ド・モンヴェル、矢川澄子 若き乙女ジャンヌ・ダルクの純真さ、美しさが繊細に穏やかな色調で描かれています。 当時の王侯貴族の絢爛な様、英仏軍の戦いの有様、ジャンヌ・ダルクを囲む民衆の表情、宗教裁判の非情な様、監獄の中の悲惨さ、夢に現れる聖女の美しさ・・・ジャンヌ・ダルクが勇敢に闘った後、イギリス軍の捕虜となり、生きながら火あぶりの刑に処されるまでの全てが動きを伴い、まるでお芝居の一場面を観るように描かれています。 一冊の絵本を通して、ジャンヌ・ダルクの勇気とひたむきな信仰が感じられる、洗練された美しい絵本です。 表紙がクロス張りの豪華な絵本です。歴史絵本としても、芸術性の高い絵本としても復刊の価値のある絵本であると信じます。(2006/04/10) うるわしのワシリーサ 【著者】イヴァン・ヤコーヴレヴィチ・ビリービン ロシアの昔話や童話で芸術性の高い作品を残しているビリービンの美しい大型絵本です。本の一ページ一ページを表現の重要なフレームと見なし、縁飾りやレタリングとイラストレーションを一体化させて、本全体を一つの独立した芸術世界としています。 ほるぷクラシック絵本16冊は絵本の歴史の黎明期の絵本ですが、今現在購入できるのは『もじゃもじゃペーター』と『窓の下で』の2冊のみです。いずれも美しく読み応えのある絵本ばかりですが、絶版であることは非常に残念なことです。 ほるぷクラシック絵本の中でも『うるわしのワシリーサ』はとりわけ美しい絵本です。ぜひ、復刊が叶います様に願っています。(2006/04/09) ギリシア神話物語〈上〉・〈下〉 【著者】エドマンド・デュラック ぜひ復刊して欲しいです。(2006/03/01) グリム童話集 1 【著者】アーサー・ラッカム アーサー・ラッカムの絵でグリム童話を読めるなんて最高です。ぜひ、復刊していただきたいと思います。(2006/03/01) マザーグースの絵本 全3巻 【著者】岸田理生・訳 ケイト・グリーナウェイ・絵 マザーグースが大好きです。ケイト・グリーナゥエイの挿絵は最高だと思います。ぜひ、復刊していただきたいです。(2006/03/01) きよしこの夜が生まれた日 【著者】ポール・ギャリコ グルーバー先生とモール司祭の無欲な二人が創った美しいメロディと歌詞。お二人のことも記憶にとどめておきたいと思いました。 翻訳者の矢川澄子さんの「訳者あとがき」もポール・ギャリコの筆致も装丁もすばらしい本です。絶版とは勿体ないです。ぜひ、多くの方に知っていただきたく、復刊を希望します。(2005/12/14) 竜の子ラッキーと音楽師 【著者】ローズマリ・サトクリフ サトクリフの作品のファンです。この本については知りませんでした。絵がきれいとのこと、ぜひ、手にとって読んでみたいです。(2005/11/16) りんごまつりにいらっしゃい 【著者】ルース・オーバック この絵本を題材にした学芸会の劇を観ました。肢体不自由の子ども達が通う養護学校の学芸会でしたが、新学期の始めからことばの学習や絵の学習として取り組み、いろいろな工夫がなされていることを担任なさった先生からのご報告で知りました。 ひとつの絵本からこんなにたくさんの教材ができることに驚きました。ご指導なさった先生方の熱意と工夫にも感心しましたが、学習の最中の子ども達の表情が豊かで、とても楽しそうでした。体が弱く、普段は顔の表情の変化に乏しい子ども達が多い中、劇の最中にはたくさんの笑顔が見受けられました。子ども達一人一人の生き生きとした表情が心に残っています。 絶版であることを知り、とても残念です。ぜひ、復刊してほしいと思います。(2005/08/22) ももちゃんねずみのくにへ 【著者】松谷みよ子(文)・堀内誠一(絵) この絵本の語り手の松谷みよ子さんも絵を描いていらっしゃる堀内誠一さんも大好きです。 登場人物のコウ君、そして、モモちゃんから、子どもの頃の純粋な好奇心や恐怖心、冒険心、友だちへの思いを思い出させてもらったような気がします。私が幼かった頃、電気がつかない納屋や倉庫がありました。この本の「おねずみさんのおへや」に、そんな日々のなつかしさとともに夜の暗闇が本当に怖かったことを思い出しました。モモちゃんと出会うこわれた指人形、鳩時計・・・子どもの周りにありそうな素朴なものが「ねずみのくに」への門を開いてくれるという物語の設定にもなつかしさと同時に安心感を覚えます。 子どもを取り巻く環境が、自然が乏しくなり、子どもへの犯罪の凶悪化、都市化による地域社会の崩壊、核家族化、テレビゲームやテレビ番組の多様化など、数え切れないほど、心配で不安な面が増えてきました。そんな中、せめて絵本や童話を通して、生きてゆくことの楽しみや見守られている安心感のようなものを素朴に伝えてゆきたいと思います。ぜひ、モモちゃんシリーズの中の「モモちゃんねずみのくにへ」の復刊を希望します。(2005/02/01) ロージーの庭 【著者】エリザベス・レアード/文、市川里美/絵、坂崎麻子/訳 最近、絵本や童話に関するサイトを作っていらっしゃる素敵な方とお知り合いになり、教えていただいた本です。図書館で借りて、何度も読みました。題名は「ロージーの庭」ですが、実際はロージーのおばあちゃんの庭です。 絵がとても素敵。特におばあちゃんとロージーが一緒にいる姿は微笑ましいです。何と言っても、庭の花々にすっぽり囲まれているロージーのうれしそうな顔が幸福感に満ちています。 夏休みにおばあちゃんの家で過ごすロージーとおばあちゃんの関わりを通して語られる花言葉や花にまつわる詩、そして、それぞれの花の歴史やハーブの用い方などが綴られています。 ガーデニングの本としても読み応えがあります。こんなに素敵な本が絶版なんて、本当に残念です。ぜひ復刊していただきたいです。(2004/08/23) 幻の絵本館娘たちのマザーグース 【著者】ラッセル伯爵夫人・ケイト・グリナウェイ ケイト・グリーナウエイの絵が大好きです。ぜひ復刊を希望します。(2004/06/07) マザー・グース 【著者】アーサー・ラッカム 寺山修司 マザーグースが大好きです。北原白秋訳の「まざあぐうす」、寺山修司訳の2冊の復刊を希望しています。ぜひぜひお願いします。(2004/05/24) まざあ・ぐうす 【著者】北原白秋 訳 / 鈴木康司 絵 マザーグースの様々な翻訳を読みましたが、北原白秋の「まざあぐうす」のかもし出す雰囲気が一番好きです。手元に置いておきたい一冊です。(2004/05/24) 前へ 1 2 次へ
復刊リクエスト投票
春の旋律
【著者】佐伯裕子
にれの町
【著者】百田宗治、小野州一
小さないのちの歌 ダウン症とたたかった少年
【著者】高橋泰子
闇と光の中
【著者】日野多香子
八月がくるたびに
【著者】おおえ ひで
徳永英明ストーリー「未完成」
【著者】由比良
はるかスコットランドの丘を越えて
【著者】ローズマリー・サトクリフ
ジャンヌ・ダルク
【著者】モーリス・ブーテ・ド・モンヴェル、矢川澄子
うるわしのワシリーサ
【著者】イヴァン・ヤコーヴレヴィチ・ビリービン
ほるぷクラシック絵本16冊は絵本の歴史の黎明期の絵本ですが、今現在購入できるのは『もじゃもじゃペーター』と『窓の下で』の2冊のみです。いずれも美しく読み応えのある絵本ばかりですが、絶版であることは非常に残念なことです。
ほるぷクラシック絵本の中でも『うるわしのワシリーサ』はとりわけ美しい絵本です。ぜひ、復刊が叶います様に願っています。(2006/04/09)
ギリシア神話物語〈上〉・〈下〉
【著者】エドマンド・デュラック
グリム童話集 1
【著者】アーサー・ラッカム
マザーグースの絵本 全3巻
【著者】岸田理生・訳 ケイト・グリーナウェイ・絵
きよしこの夜が生まれた日
【著者】ポール・ギャリコ
翻訳者の矢川澄子さんの「訳者あとがき」もポール・ギャリコの筆致も装丁もすばらしい本です。絶版とは勿体ないです。ぜひ、多くの方に知っていただきたく、復刊を希望します。(2005/12/14)
竜の子ラッキーと音楽師
【著者】ローズマリ・サトクリフ
りんごまつりにいらっしゃい
【著者】ルース・オーバック
ひとつの絵本からこんなにたくさんの教材ができることに驚きました。ご指導なさった先生方の熱意と工夫にも感心しましたが、学習の最中の子ども達の表情が豊かで、とても楽しそうでした。体が弱く、普段は顔の表情の変化に乏しい子ども達が多い中、劇の最中にはたくさんの笑顔が見受けられました。子ども達一人一人の生き生きとした表情が心に残っています。
絶版であることを知り、とても残念です。ぜひ、復刊してほしいと思います。(2005/08/22)
ももちゃんねずみのくにへ
【著者】松谷みよ子(文)・堀内誠一(絵)
登場人物のコウ君、そして、モモちゃんから、子どもの頃の純粋な好奇心や恐怖心、冒険心、友だちへの思いを思い出させてもらったような気がします。私が幼かった頃、電気がつかない納屋や倉庫がありました。この本の「おねずみさんのおへや」に、そんな日々のなつかしさとともに夜の暗闇が本当に怖かったことを思い出しました。モモちゃんと出会うこわれた指人形、鳩時計・・・子どもの周りにありそうな素朴なものが「ねずみのくに」への門を開いてくれるという物語の設定にもなつかしさと同時に安心感を覚えます。
子どもを取り巻く環境が、自然が乏しくなり、子どもへの犯罪の凶悪化、都市化による地域社会の崩壊、核家族化、テレビゲームやテレビ番組の多様化など、数え切れないほど、心配で不安な面が増えてきました。そんな中、せめて絵本や童話を通して、生きてゆくことの楽しみや見守られている安心感のようなものを素朴に伝えてゆきたいと思います。ぜひ、モモちゃんシリーズの中の「モモちゃんねずみのくにへ」の復刊を希望します。(2005/02/01)
ロージーの庭
【著者】エリザベス・レアード/文、市川里美/絵、坂崎麻子/訳
絵がとても素敵。特におばあちゃんとロージーが一緒にいる姿は微笑ましいです。何と言っても、庭の花々にすっぽり囲まれているロージーのうれしそうな顔が幸福感に満ちています。
夏休みにおばあちゃんの家で過ごすロージーとおばあちゃんの関わりを通して語られる花言葉や花にまつわる詩、そして、それぞれの花の歴史やハーブの用い方などが綴られています。
ガーデニングの本としても読み応えがあります。こんなに素敵な本が絶版なんて、本当に残念です。ぜひ復刊していただきたいです。(2004/08/23)
幻の絵本館娘たちのマザーグース
【著者】ラッセル伯爵夫人・ケイト・グリナウェイ
マザー・グース
【著者】アーサー・ラッカム 寺山修司
まざあ・ぐうす
【著者】北原白秋 訳 / 鈴木康司 絵