kさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 頭弾 【著者】樋口明雄 樋口ファンを自認して、もう10余年。取りこぼしがあったとは!!という訳で一票。まだメジャーとは言い難い彼だが、知る人ぞ知る小説の名手である。文章の精緻としっかりした構成。話は逸れるが、こういう人にもっと活躍の場を与えて欲しいとも思う。(2001/07/20) 収容所群島 【著者】ソルジェニーツィン 人という生き物は、理想をどう咀嚼し、現実化していくのか。政治体制について思いを馳せる時、それは欠くべからざるテーマだろう。常に進歩への試みを続けるのが人間としての義務ならば、過去に行われた共産主義思想という実験の結果について、より多く知っておきたく思う。(2001/07/14) キミにもできるスーパーエリートの受験術 【著者】有賀ゆう (2001/07/14) 聖戦記エルナサーガ 【著者】堤 抄子 こちらでファンの方々の意見を拝見していて、欲しくなりました。良質なファンタジーは、大好きなものの一つです。自分の目で確かめる為にも、買いたく思います。(2001/07/11) 青空しょって 【著者】森秀樹 なんで廃刊になったかわからない。お約束な展開だけど、「墨攻」などで見せた森一流のリアリズムが、読者をぐいぐいと引き付ける。ただ敗れる為に出てくる敵は、この作品にいない。それぞれが、己の人生全てを賭けてぶつかって来る。この作品の勝負シーンの描写は、今でも充分通じます!(2001/07/11) パックランドでつかまえて 【著者】田尻智 雑誌でずっと読んでました。ゲームという切り口を使いはしても、多分、田尻さんが描こうとしたのは、いつの世も変わらぬ少年時代だったと思います。このエッセイに共感を覚えていた頃、私も青春のただなかでした。本書の雰囲気とあいまって、当時の記憶が懐かしく思い返されます。また読みたいですねえ。BGMに「Stand By Me」なんかかけながら。それにしても田尻さん、偉くなったな~。(2001/07/11) だから僕は… 増補改訂版 【著者】富野由悠季 子供の頃ガンダムを見て、しばらくアニメにはまった。今考えると、本当に惹かれていたのはロボットのリアリティでは無かった。しぶとく強く生きて行く登場人物達を、しかし哀切な切り口で描く人間模様だった。それを生み出した富野氏の前半生に、興味は尽きない。(2001/07/11) ルパン三世 戦場は、フリーウェイ 【著者】樋口明雄 塩田信之 吉岡平 双葉社がルパン3世をノベライズしたシリーズ中、抜きん出た一冊と思う。TVシリーズで、「次元と五右衛門、もそっと活躍させてくれ~」と切望していたファン(あ私か)の方などは必見であろう。私はシリーズ揃えたが、何年も経つ上、文庫だから傷みが酷く、復刊されたら是非もう一冊ほしい。私は子供がお菓子を貪るように何度も何度も読み返した。ベストセラーでも、そこまでの色気を備えた本は少ない。多分、以前に買って持っておられる方でも、購入希望の方は多いのではないか?私みたいに。(2001/07/04) あまいぞ!男吾 【著者】Moo.念平 14巻まで持ってます。一番好きなのは、小学校編です。この作品に出てくる連中は、全員、自分に忠実に生きてます。ゴツゴツした生き方してるヤツばっかり。TV「東京ラブストーリー」からこっち、トレンディドラマ目指して生きてきた我々も、そろそろ軽妙洒脱なスタイルに飽きが来てます。好きだから突き放して。友達の為に泣いて。勝てないと判り切った喧嘩をする。必死にお洒落に生きてる人も、お洒落な人に振り回されてる人も、そんなお話しに、飢えていると思います。私個人では、男吾がこの作品でどういった結末を迎えたのか、非常に興味があります。お姫ちゃんとはどうなったのだろう。あの乱暴だけど温かい巴家は…?復刊を希望するや切であります。必ず、買います。(2001/07/03)
復刊リクエスト投票
頭弾
【著者】樋口明雄
取りこぼしがあったとは!!
という訳で一票。まだメジャーとは言い難い彼だが、知る人ぞ知る小説の名手である。文章の精緻としっかりした構成。
話は逸れるが、こういう人にもっと活躍の場を与えて欲しいとも思う。(2001/07/20)
収容所群島
【著者】ソルジェニーツィン
政治体制について思いを馳せる時、それは欠くべからざるテーマだろう。
常に進歩への試みを続けるのが人間としての義務ならば、過去に行われた共産主義思想という実験の結果について、より多く知っておきたく思う。(2001/07/14)
キミにもできるスーパーエリートの受験術
【著者】有賀ゆう
聖戦記エルナサーガ
【著者】堤 抄子
良質なファンタジーは、大好きなものの一つです。
自分の目で確かめる為にも、買いたく思います。(2001/07/11)
青空しょって
【著者】森秀樹
お約束な展開だけど、「墨攻」などで見せた森一流のリアリズムが、読者をぐいぐいと引き付ける。
ただ敗れる為に出てくる敵は、この作品にいない。
それぞれが、己の人生全てを賭けてぶつかって来る。
この作品の勝負シーンの描写は、今でも充分通じます!(2001/07/11)
パックランドでつかまえて
【著者】田尻智
ゲームという切り口を使いはしても、多分、田尻さんが描こうとしたのは、いつの世も変わらぬ少年時代だったと思います。
このエッセイに共感を覚えていた頃、私も青春のただなかでした。
本書の雰囲気とあいまって、当時の記憶が懐かしく思い返されます。
また読みたいですねえ。BGMに「Stand By Me」なんかかけながら。
それにしても田尻さん、偉くなったな~。(2001/07/11)
だから僕は… 増補改訂版
【著者】富野由悠季
今考えると、本当に惹かれていたのはロボットのリアリティでは無かった。しぶとく強く生きて行く登場人物達を、しかし哀切な切り口で描く人間模様だった。
それを生み出した富野氏の前半生に、興味は尽きない。(2001/07/11)
ルパン三世 戦場は、フリーウェイ
【著者】樋口明雄 塩田信之 吉岡平
私はシリーズ揃えたが、何年も経つ上、文庫だから傷みが酷く、復刊されたら是非もう一冊ほしい。
私は子供がお菓子を貪るように何度も何度も読み返した。ベストセラーでも、そこまでの色気を備えた本は少ない。
多分、以前に買って持っておられる方でも、購入希望の方は多いのではないか?私みたいに。(2001/07/04)
あまいぞ!男吾
【著者】Moo.念平
この作品に出てくる連中は、全員、自分に忠実に生きてます。
ゴツゴツした生き方してるヤツばっかり。
TV「東京ラブストーリー」からこっち、トレンディドラマ目指して
生きてきた我々も、そろそろ軽妙洒脱なスタイルに飽きが来てます。
好きだから突き放して。友達の為に泣いて。勝てないと判り切った喧嘩をする。
必死にお洒落に生きてる人も、お洒落な人に振り回されてる人も、そんなお話しに、飢えていると思います。
私個人では、男吾がこの作品でどういった結末を迎えたのか、非常に興味があります。お姫ちゃんとはどうなったのだろう。
あの乱暴だけど温かい巴家は…?
復刊を希望するや切であります。必ず、買います。(2001/07/03)