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ワンダー・AZUMA HIDEO・ランド

吾妻ひでお 著 / 佐野邦彦 編

2,530円(税込)

(本体価格 2,300 円 + 消費税10%)

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著者 吾妻ひでお 著 / 佐野邦彦 編
出版社 復刊ドットコム
判型 A5・上製
頁数 208 頁
ジャンル コミック・漫画

商品内容

全編単行本未収録・未発表のウルトラレア作品集がついに登場!

こ、これは、事件である。
同人誌「シベール」の中でも特に部数が少ない「シベール0号」に収録の「日ヘンの美子ちゃん官能編」や、「シベール1号」収録の「あかずきん・いん・わんだあらんど」が、ついに単行本初登場!


作家・吾妻ひでおの膨大な作品群の中から、【ギャグ】【ドキュメンタリー】【同人誌】といった切り口で、作品を精選していく新しい作品集が、豪華装丁でついに誕生!


▼主な収録予定作品 (※一部内容が変更となる可能性がございます)
【カラー】
「吾妻ひでおのアニメワールド」(1981)
「メタモルフォーゼ変身」(1981)
「多目的せーせーかつ入門(BOMB掲載版およびボツ版)」(1979)
「ホームレスの心得その1+星鶴採用およびボツ版」(2005)
「原稿料1万円のマンガ」(掲載年不明)

【同人誌】
「日ヘンの美子ちゃん官能編」(1978)
「あかずきん・いん・わんだあらんど」(1979)
「吾妻ひでお劇場 真乃呼さんからお手紙着いた」(1982)
「MERU」(1985)

【ギャグ】
「トラウマがゆく!」(1980?)
「プランコくん」(1978?)
「でんじゃらすももちゃん」(1986?)

【ドキュメンタリー&エッセイ】
「失踪日記・落ち穂拾い」
「夢見る宝石」(2009)
「古本屋さんと私」(2005)
「断酒会と私」(2008)

【SF・不条理】
「僕と彼女の微妙な関係」(2010)
「スリーパーダン」(1987)
「墓標」(2006)
「帰郷」(2006)

【フレンズ】
「新井素子官能写真集」(1983)
「21年ぶりのあとがき」(掲載年不明)

【エロ・美少女】
「海へ」(1998)
「これが純愛だ!」(1998)

【ホームページ】
「ホームページ日記」(2004~06)
「ひでお絵日記はしんどいのでしばらく休みます。」


▼本書の特徴
◇特徴1
未発表作品の「プランコくん」「トラウマがゆく!」は既発表作品とは異なるもの。
「でんじゃらすももちゃん」の一部は、未発表作品!

◇特徴2
巻頭には、カラー32ページを収録。
単行本未収録の「多目的せーせーかつ入門」(1979)のBOMB編と、過激すぎでボツになった幻の1編はどちらも2色カラー!(※前者の2色カラーは初登場)
「吾妻ひでおの幻魔大戦古代編」と「吾妻ひでおの幻魔大戦未来編」(1980)はオリジナルのフルカラー、アニパロ全開の「メタモルフォーゼ変身」(1981)、「吾妻ひでおのアニメワールド」(1981)もフルカラーで収録!

◇特徴3
なんと、あの「失踪日記」(イーストプレス刊)の単行本未収録部分が存在した!?
極レア「失踪日記・落穂拾い」12ページを収録。
マンガ界の編集者の恐ろしさを描いた衝撃作「夢見る宝石」(2009)にも大注目。
入手不可能の断酒会の会誌「こぶし」掲載の「断酒会と私」(2008)や「大阪古書月報 第283号」掲載の「古本屋さんと私」(2005)などの貴重作も登場!

◇特徴4
「SFマガジン」(早川書房)掲載の短編ほか、SFマンガを35ページ分収録!

◇特徴5
吾妻ひでおの仲のいいマンガ家への作品が14ページ。
「綺譚」第5号に掲載された「新井素子官能写真集」も収録(1983)

◇特徴6
2004~06年に、ウェブサイトでのみ読めた「ホームページ日記」など21ページも初登場!

▼イメージ画像:(クリックで拡大します)
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▼著者プロフィール
吾妻ひでお(あづま ひでお)
「週刊少年チャンピオン」で当時流行していたハレンチコメディ路線の『ふたりと5人』の連載から、以降美少女を主役・枠役において「少年チャンピオン」「月刊少年チャンピオン」「プリンセス」「月刊少年マガジン」などの少年・少女誌で活躍する。
その後、マイナー誌等でSF、ロリコン、ナンセンスの要素をふんだんに湛えたマニアックな作品を続々と発表。「吾妻ブーム」が読者だけでなく漫画家の中でも巻き起こる。
1978年に発表した『不条理日記』は、翌1979年に日本SF大会で星雲賞(コミック部門)を受賞する。
80年代後半より低迷期に入り、2度の失踪事件を起こし、アルコール依存症治療のため精神病院に入院。
2005年にその体験を描いた『失踪日記』を出版し、日本漫画家協会賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞、星雲賞(ノンフィクション部門)、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を獲得、再び脚光を浴びる。

※イメージ画像は、制作中のものです。

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読後レビュー

全5件

  • ボツ原稿が読めるなんて

    信じられませんっ(((^^;)
    かの手塚大先生を始め、自身が気に入らない原稿は、単行本化するときに書き直して、それ以前のものは封印化してしまう漫画家さんがほとんどのこの世の中で、吾妻センセは偉大な方ですっっm(_ _)m
    本当に惜しい方を亡くしました...(T_T) (2019/11/21)

    GOOD!0
  • ちょっと高いがこの内容なら満足

    購入には相当な覚悟を要しましたが、装丁も立派で、とにかく内容が古いものからレアなものまで、よく集めたなぁ、という、ファンなら入手すべき逸品です。 (2017/11/14)

    GOOD!0
  • 吾妻ひでおは、おもしろい

    忘れられた短編が一気に読めるのはなによりうれしいものです。 (2017/02/16)

    GOOD!0
  • うれしいアズマニアック本

    新旧作品が幅広くごった煮状態で収録されていて「カオス」な作品集。
    吾妻さんファンは間違いなく楽しめる。

    収録された作品の他にも、細かい「初出一覧」や「解説」に、企画・構成した方の熱い「吾妻愛」を感じられた。

    思ったより収録作品が多くボリュームがあり、カラーや二色作品も美しく収録されており、安い値段ではないので心配していましたが、納得の出来でした。

    「サイン本」をねらっていましたが、当選できず残念・・・ (2016/01/06)

    GOOD!1
  • 非常に楽しみです!

    貴重な作品がまとめて見られるあじま本、嬉しすぎます!
    それと、先に「まとめ発送」を押してしまったのですが、「ワンダー・AZUMA HIDEO・ランド」の1冊のみですと、中旬予定の発送ですので、特典は大丈夫なんですよね・・・サイン本の抽選が気になるところではありますが。
    次はミアちゃんと同級生の特集でお願いしたいです。
    久しくドタバタ学園ものを見たい気がしました。
    新作描きおろしのイラストや短編漫画も是非!! (2014/12/20)

    GOOD!1
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