読後レビュー
復刊投稿時のコメント
全23件
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昔、第一卷のみ購入。GOOD!0
全巻読んで見たい。
古書では揃わないので。 (2012/03/08) -
是非とも文庫化希望です。 (2011/07/09)GOOD!0
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恩師の教えにこの本からの言葉が幾つもあります。通して読んでみたいと思いました。文庫本で、ぜひ。 (2011/02/11)GOOD!0
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4.6巻が、古書店でも手に入らない (2010/07/16)GOOD!0
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著者・増谷文雄は、阿含経典の原点は相応部(雑阿含)にあると主張している。中部(中阿含)や長部(長阿含)は相応部の経を編集して再構成されたものであり、増支部(増一阿含)は後に成立した教学解説を集めたもので論(アビダルマ)の原形であり、その他が小部である。その相応部に限定しても互いに重複する要素を持った経のバリエーションが多数存在するので、さらに相応部の中から必要最小限に選別した、いわば最大公約数としての姿が、この『阿含経典』1~4巻(5、6巻は相応部以外の中部・長部から選出した訳を収録した別冊扱い)である。膨大な経数を誇る相応部は未だに現代日本語訳の全訳は存在しないことと、前述の選別作業の成果を見ることができるという両方の観点から、この本の資料価値は未だ低下していないと言える。第4巻「詩偈に関する経典群」については、中村元の現代日本語の全訳が存在することもあり、「開題」と「巻末資料」を除けば必ずしも必要ではない。よって、全6巻でなくとも、1~3巻(+4巻の「開題」「巻末資料」)で十分、形態も文庫本で十分なので、復刊が熱望されるところです。 (2010/05/28)GOOD!2
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