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伽藍とバザール

エリック・レイモンド著 山形浩生訳・解説

2,860円(税込)

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伽藍とバザール
著者 エリック・レイモンド著 山形浩生訳・解説
出版社 USP出版
判型 A5
頁数 186 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784904807026

商品内容

Linux、オープンソース(OSS)関係者必読の書。OSSソフトウェア開発の実態と、そのコミュニティ、そしてハッカーたちの価値観を、オープンソースのエバンジェリスト、ESRことエリック・スティーブン・レイモンドが可視化する。なぜハッカーたちは無償でソフトウェア開発に携わるのか?Linuxが成功した理由とは?OSSの所有権とは?OSSとコミュニティを理解するために避けて通ることができない一冊。※本書は1999年に出版されたものを、USP出版より再出版したものです。

目次:第1章 伽藍とバザール
1 伽藍方式とバザール方式
2 なにはともあれメールは通せ
3 ユーザは大事な財産
4 はやめのリリース、しょっちゅうリリース
5 バラがバラでないのは?
6 Popclient からFetchmail へ
7 Fetchmail の成長
8 続・Fetchmail の教訓
9 バザール方式の前提条件とは
10 フリーソフト/オープンソースの社会的な意義
11 マネジメントとマジノ線について
12 謝辞
13 もっと考えたい人のための文献リスト
14 エピローグ:Netscape もバザール方式を受け入れる
15 原注

第2章 ノウアスフィアの開墾
1 そもそもの矛盾
2 ハッカーイデオロギーのさまざま
3 放縦な理論と純潔な実践
4 所有権とオープンソース
5 ロックと土地所有権
6 贈与経済としてのハッカー文化
7 ハッキングのよろこび
8 評判のさまざまな相貌
9 所有権と評判によるインセンティブ
10 エゴの問題
11 謙虚さの美徳
12 評判ゲームモデルが持つ分野全体としての意義
13 どれほどすばらしい贈り物?
14 ノウアスフィア的所有権となわばりの動物行動学
15 紛争の原因
16 プロジェクト構造と所有権
17 紛争とその解決
18 文化への順応過程とアカデミズムとの関連
19 結論:慣習から慣習法へ
20 これからの研究の課題
21 原注、書誌
22 謝辞

第3章 魔法のおなべ
1 魔法と区別がつかない
2 贈与するおたくたちを超えて
3 製造業的な誤解
4 「情報はフリーになりたがっている」というのはウソだ。
5 逆転した共有地
6 ソース非公開にする理由
7 利用価値による開発費用手当
8 販売価値の困るところ
9 間接販売価値モデル
10 オープンにするとき、クローズドにするとき
11 オープンソースのビジネス生態学
12 成功に対処する
13 オープンR&D とパトロン制の再発明
14 目標到達までの道のり
15 結論:革命のあとの人生
16 謝辞
17 補遺:なぜドライバをクローズドにするとベンダーは損をするのか

第4章 エリック・S・レイモンド大いに語る

第5章 ノウアスフィアはぼくたちの開墾を待っている

第6章 訳者あとがき

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読後レビュー

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復刊投稿時のコメント

全2件

  • ちょっと読んでみたい。 (2010/01/15)
    GOOD!0
  • 読んでみたいから。紙で。 (2008/06/30)
    GOOD!0

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