最新の復刊投票コメント(仏教) 4ページ
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世親の成業論
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八十四人の密教行者
インド密教の実態を知る上で重要な作品なので。
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唯識ということ 『唯識二十論』を読む
『唯識三十頌』を解説した『唯識 わが心の構造』の復刊が決まり、同じく唯識学の基礎である『二十論』に興味を持ちました。
『三十頌』ほど解説書や現代語訳がないため復刊を望みます。 -
異神 中世日本の秘教的世界 上・下
価格高騰により
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天台小止観講話 禅の源流をたずねて
天台小止観を分かりやすく解説している。
とても、ためになる一冊 -
本生経類の思想史的研究
仏教の変遷を理解する上でジャータカ理解は必須なので。
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ジャータカ・マーラー 本生談の花鬘(インド古典叢書)
ジャータカ理解に必須。
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全訳 チャンドラキールティ 入中論
稀少になってしまい手に入らない状態。早くに購入していたらよかった。中期中観派で大事な本。
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中論註釈書の研究
月称(チャンドラキールティ)の『プラサンナパダー(浄明句論、明らかなることば)』は『中論(根本中頌)』の代表的な注釈書であり、中村元先生も『龍樹』(講談社学術文庫)の中で「おそらく数ある注釈書の中で龍樹の考えを受け継いでいるだろう」とおっしゃっています。
なお復刊の際は廉価版など出してほしいです。 -
全訳 チャンドラキールティ 中観五蘊論
『入中論』とならぶ月称の主著であり、合わせて読みたいです。
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全訳 チャンドラキールティ 入中論
月称(チャンドラキールティ)の主著であり中観派による唯識批判です。
中観、唯識ともに大乗仏教の二本柱であり本書を通して仏教の理解が進むと考えます。
なお山喜房佛書林より奥住訳『入中論および自註』が刊行されていますが、Amazonでは取り扱っていないようです。またこういった古典は複数訳あった方がいいでしょう。 -
仏教認識論の研究 法称著「プラマーナ・ヴァールティカ」の現量論 下巻
インド論理学・認識論を学ぶ上で法称(ダルマキールティ)の著作は不可欠です。日本語で読める数少ない著作なので刊行してほしいです。
なお参考までに上巻のISBN、内容を追加しました。出版社のホームページを見る限り上巻は在庫があるようです。 -
ダルマキールティ宗教哲学の研究
日本語で読める数少ないダルマキールティの著作です。
ぜひ読みたいです。 -
微笑む禅
禅を勉強している。
どうしてもよみたい。 -
梵文 唯識三十頌の解明
『唯識三十頌』は唯識論の神髄がまとめられており多種多様な論書(解説)があるべきと考えます。
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『唯識三十頌』を読む(TU選書)
『唯識三十頌』を読むなら真っ先に手にすべきテキストだと思います。
購入しないうちに品切れになったようなので重版を望みます。 -
宝性論研究
如来蔵研究の古典であり復刊を望みます。
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大乗荘厳経論研究
『大乗荘厳経論』は唯識を代表する論書であり、研究の古典である本書の復刊を望みます。
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生きるための知恵 法句経に学ぶ
友松師をはじめ石上師、片山師、佐々木師と続いたNHKの『法句経(ダンマパダ、真理のことば)』講座ですが、調べた限り石上師のみ書籍化されていません。
『法句経』は「仏教の聖書」とも呼ばれる重要経典であり、いくら解説書があってもいいでしょう。 -
水野弘元著作選集 全3巻
原始仏教、南方仏教などパーリ語経典研究で知られる水野氏の論文集です。
現代でもこれだけ優れた研究はないでしょうから、後世に遺す・原始(初期)仏教研究発展のためにも復刊を望みます。
唯識・世親研究は元よりカルマの相続を考える上でも示唆に富む作品です。
世親の他の論書と同様につねに手に入るようにしたいです。