ある夜、ぼくの部屋に飾られた一枚の絵から、白い馬が飛び出した。 馬が駆けた後は、雪が溶け、花が咲き、春が訪れる。 ぼくは星の線路を走る雲に乗って、馬を追いかけ…。 不思議な体験を美しい絵とともに描...

昔、アマゾンのジャングルの村に、肌がまっ白な女の子が生まれ、マニと名づけられました。マニはみるみる大きくなりましたが、1年で死んでしまいました。その後マニは母親の夢枕に立ち、葬る場所を次々変えさせます。...

「かこさとし◆しゃかいの本」シリーズ、復刊第3弾！ 夏休みにピッタリ！ 鉄道好きにおススメの一冊です。 2017年に『だるまちゃん』50周年を迎えた、かこさとし。 そのかこ先生が、今から30年...

たくさんの建物がこわれ、火災がおき、地面がわれ、山がくずれ、ときには大きな津波も。多くの死者や被害をおこす地震。日本と世界の大きな地震や津波をたどりながら、なぜ地震や津波が起こるのかをやさしく解説。

「美しいより、おもしろく。意味があるより、おもしろく」。 こんなキャッチフレーズで全国を巡回中の「谷川俊太郎 絵本★百貨展」のために、詩人の谷川俊太郎と写真家の田附勝が絵本を作った。本のテーマは「すき...

まいごの外人の男の子のために、必死で家さがしをするひろしのおかしな冒険の一日。幼い少年の友情を描く。

2台の小さな機関車が、ぱふぱふ、ちゃぐちゃぐ走ります。めざすは西の青い海--- トンネルをくぐり、鉄橋を渡り、山を越えてゆく汽車の旅を、リズミカルな文章と、モダンな配色の絵で描きます。

レレブムは青い象さん。ふつうの色の象になりたくていろいろ試してみますが、青い色は変わってくれません。ある日、白い花を食べてみたら、あれあれ、レレブムは姿が見えなくなって…。

まど・みちお×堀内誠一 幻の作品が50年の時を経て復刊！ 竜巻に巻き込まれ、ママとはぐれた子ぞうのバナ。 ありと一緒にママを探す旅に出かけます。 砂漠、海、山……、厳しい環境の中でも、バナの勇...

わらべうたの一節をヒントに作られた、楽しいことば遊びの絵本！ 「また販売してほしい」との声におこたえして、この度重版しました。 「たぬきがね どんぐりころころ おいかけた たあんき ぽおんき た...

『ありとすいか』（福音館書店・1976年）でデビューして以来、60冊以上の絵本や『TV Station』の表紙に代表されるイラストレーションなど、数々の印象に残る作品を手がけてきたイラストレーター・たむ...

かこさとしの「からす」は『からすのパンやさん』だけではなかった!! からすの兄弟の成長物語… 子どもの好奇心を描いた名作絵本が復刊!! かこさとしの“からす絵本”は、何といっても『からすのパンや...

かぼちゃの中から聞こえてくる楽しい祭ばやし。そっとのぞいてみると…。幻想的な美しい絵本。

お母さんとふたりで暮らす男の子タギカークは、舟も銛もないので、昆布を採って暮らしていました。ある日、海に落ちたタギカークは、海の底で死んだお父さんに出会い、銛をもらいます。タギカークは、その銛をもって漁...

『ぐるんぱのようちえん』『たろうのおでかけ』（いずれも福音館書店刊）の画家で、没後34年のいまも人気の絵本作家の堀内誠一。グラフィックデザイナーとしての仕事も含めて、昔を知っている人も、新たに堀内誠一に...

いわさきちひろの絵に息づく懐かしく幸せな光景。絵の中で子どもたちは真っすぐに前を見つめ、未来への希望に満ちている。 生涯に描いた1万点の絵画から厳選！ 最新刊！ 貴重な写真も満載。