最新インタビュー2万字＆図版300点以上!! 「デビュー50周年記念 文月今日子展」開催記念 衝撃のデビュー！ そしてロマコメの第一人者へ。文月今日子、初の大特集本！ 1973年、『別冊少女フ...

各紙誌絶賛の『つげ義春「ガロ」時代』待望の続篇！ 【前口上】 昨年、2020年、当方は『つげ義春「ガロ」時代』（作品社）を上梓。 これがわたしの著作としては珍しく数少なくはない読者のかたから温...

デスぺレートでアナキスチック。夢と旅の鬼才誕生の軌跡！ ▼目次 はじめに 第一章 沼 ある秋の旅から* --「不思議な絵」 --「初茸がり」 --「沼」 第二章 紅い花 ある秋の旅から...

講談社＜手塚治虫漫画全集＞創刊や長篇アニメ「100万年地球の旅 バンダーブック」の制作など非常に活動的だった70年代後半の手塚治虫の足跡をまとめる。 手塚マンガ愛好家であり、手塚治虫ファンクラブの...

『劇画漂流』で手塚治虫文化賞大賞を受賞した著者の書き下ろし自伝。「劇画」とともに歩んだ戦後マンガ史。

アニメーション作家の鈴木伸一氏は、トキワ荘で若手漫画家たちと交流しながらアニメーターの道に進み、90歳を迎える現在も新作づくりに取り組んでいます。 本書は藤子不二雄作品に登場する「小池さん」のモデルと...

日本初の女性漫画家としての生涯をたどるとともに、『サザエさん』など代表作をはじめ、知られざるマンガや絵本、エッセイ、識者による解説などを盛り込んだ待望の決定愛蔵版。

少女が戦う。少女だからこそ戦う。それが少女ヒーローである。薬師丸ひろ子の『セーラー服と機関銃』、斉藤由貴の『スケバン刑事』など80年代から現在に連なる系譜と時代を、『メイド刑事』の著者がすみからすみまで...

あの“幻の謎本”が復刊です！！ 連載が終了して20年近く経つ今もなお根強い人気を誇る名作コミック『めぞん一刻』の謎本。 初版は1993年、ワニブックスより刊行。長らく絶版となっており“幻の謎本”...

ジャンルを育てたレジェンドたちの証言。 少女マンガの「黄金期」は1970年代といわれているが、それまでの作家や作品の記録は多く残されていない。1953年に手塚治虫が描いた「リボンの騎士」から1972年...

ファンタジー・SF・ジェンダー。 きらめく都市空間の隅々に仕掛けられた、さまざまな魔法の網！ それが罠、妄想と知っても潔く捨てられない…。 一発逆転の「幸せ」を夢見て積み重ねられる現代の「シンデレラ...

なぜ耳男は死ななければならなかったのか。 『地底国の怪人』『メトロポリス』『38度線上の怪物』『罪と罰』-- 戦後ほどなく発表された初期作品において手塚治虫が試みたものはなんだったのか。赤本、雑誌、...

核心を突く『シン・エヴァンゲリオン論』（河出新書）で話題の著者が、『GHOST IN THE SHELL／攻殻機動隊 4Kリマスター版』など、いま再び熱い日本アニメの金字塔を徹底解剖し、その作品の内在す...

夏目漱石の勧めにより朝日新聞紙面で＜漫画漫文＞という独自のスタイルを築いて大正から昭和にかけて活躍した岡本一平、漱石の挿絵画家として知られた名取春仙、美術評論家仲田勝之助、小学校時代の同級生三人の共著に...

映画の世界では「山中貞雄が戦死せず生きていれば…（映画界はどう発展したか？）」などといわれることがあります。マンガやサブカルチャー論の世界で昨今、そう形容される人物が、いまはなき石子順造です。川本三郎が...

『鬼滅の刃』で語られる出来事を、「妖異なもの」を切り口に、民族誌的現在としての「いま-ここ」で開示される現象として論じる。 『鬼滅の刃』は、連載中から大きな注目を集めており、映画公開の頃にはすでに...

アニメ作品としても著名な『ゲッターロボ』シリーズを筆頭に、壮大な世界観のSF『虚無戦記』等々、多彩なジャンルに渡り、奇想と疾走感に満ち溢れたマンガ作品を発表してきた鬼才・石川賢の諸作品を紹介。 カラー...