「まずはじめに じめんをかく」で始まる谷川俊太郎の詩の世界を、長新太がのびのびと描きだす。つぎつぎと広がっていく「え」の新しい世界！ 1973年に刊行されてから長らく愛されてきた、谷川俊太郎と長新太の...

【状態】B：傷みや汚れあり（シミやスレ等があります。2冊ともカバーはありません） 2冊の詳細 『青いヌプキナの沼』かこさとし／偕成社 『うさぎのパンやさんのいちにち』かこさとし／ベネッセ

童話集と並ぶグリム『ドイツ伝説集』の中から、神や妖異、王や国々にまつわる興味深く親しみやすい、これだけは読んでほしい話を選ぶ。 ▼目次 一 女神、妖霊、悪魔 二 予告と呪い、罪と罰 三 魔術...

まいごの外人の男の子のために、必死で家さがしをするひろしのおかしな冒険の一日。幼い少年の友情を描く。

ポケットに入っていた一本のひもから、おかしなことがはじまる--。団地の男の子の小さな冒険を描いた傑作。

げたばこのにおいをかぎ、せかいのはじまりごっこをする、ちょっとかわった男の子のゆかいな行動を描きだす。

南の国からやって来た、象のジャンボと象使いのバルー。小さな国で、みんな楽しく暮らしていましたが、ある日東と西の国の戦争に巻き込まれてしまいます。国民の命を守るため、王様はジャンボを殺そうとするのですが…...

みなしごライオンのブルブルと、お母さんがわりの犬のムクムク。優しい子守歌を聞き、ブルブルはどんどん大きくなります。そしてついにお別れの時がやってきますが…。 絵本作家活動の原点ともいえる、読み継が...

「絵本は楽しい！」 この真っすぐなひとことは、谷川俊太郎氏が本書『谷川俊太郎 絵本★百貨典』の巻末に寄せた言葉です。詩人として知られる谷川氏は絵本の名手でもあり、約70年におよぶ創作活動の中でバラ...

まど・みちお×堀内誠一 幻の作品が50年の時を経て復刊！ 竜巻に巻き込まれ、ママとはぐれた子ぞうのバナ。 ありと一緒にママを探す旅に出かけます。 砂漠、海、山……、厳しい環境の中でも、バナの勇...

これまで400冊以上の絵本を描いてきた巨人、五味太郎が描いた、28歳のときの絵本作家デビュー作が、ハードカバーで登場です。 私たちの前には「みち」があります。せまいみち、ひろいみち、いっぽんみち、わか...

詩人・谷川俊太郎の言葉と、グラフィックデザイナー・粟津潔の絵による絵本。 まるの王さまと自称するお皿が、シンバルが、タイヤが、ボールベアリングが次々と登場し、次第にまるは真珠やオレンジ、運動会の玉ころ...

ゴーリーがこよなく愛したニューヨーク・シティ・バレエへの思いが詰まった幸せな絵本。 小さな甥っ子・姪っ子とのバレエ団訪問とダンサーとの交流。精密なモノクロ線画とテキストで構成。

地球の誕生から、大昔のそのまた大昔、昔々、おとうさんの子どものころ、私が生まれたとき、今朝、さっき、1秒前、そして今。流れていく「とき」を絵で見て感じる絵本です。

南アフリカ第8代大統領ネルソン・マンデラが、アフリカ全土から民話を集め、国家事業の一環でアフリカ大陸の子どもたちのために再話したアンソロジー。 マンデラの凄さは先住民だけでなく、入植した白人からも民話...