永遠の謎を秘めた名画「モナ・リザ」。 レオナルド・ダ・ヴィンチは、なぜ、フィレンツェの名もなき商人の妻ジョコンダ夫人の肖像を描いたのだろうか？ その鍵は、レオナルドの徒弟サライがにぎっている。 歴...

言葉と肉体の双方にまたがる聖霊舞踏 …それは私自身の個体をはるかに超えた、ひとつの力であった。それを私はあえて神とは呼ばずに、聖霊と呼んだ。その方が自分に相応しく思えた。(「あとがき」より） ...

「教科書こそ、子どもにとって最良のすぐれた本であり、文化であるべきだ」 作品の巧拙ではなく「絵を描き、物を作ることを通じて、人間として成長していくこと」を何よりも大切にした、従来の“教科書”のイメ...

「バーゲンブック・フェア 2013夏」対象商品。 通常税込定価：3,990円のところを50％OFFでご提供いたします。数に限りがございますので、お早めにどうぞ。 全国各地の博物館資料館から、広...

絵画ほか、彫刻、切り紙絵など、個性的な歩みを示した至福の画家の文業をまとめた読む美術書。デッサンと色彩、色の役割と様相、浮世絵の影響…。

17世紀初め、日常生活と絵画の出会いから生まれたオランダ絵画の傑作の数々。画題とスタイルに革新的な変化をもたらしたその豊かな意味を探る。

ヌーヴェルヴァーグの正統を疾走しつづけた映画作家ロメールの映画論集。映画を映画そのものとして語り、「作家主義」を美しく展開する。

「バーゲンブック・フェア 2013春」対象商品。 通常税込定価：2,100円のところを50％OFFでご提供いたします。数に限りがございますので、お早めにどうぞ。 フェルメールの描いた楽器とは、...

絵本の超ロングセラー『モチモチの木』『花さき山』「『八郎』などで名高い滝平二郎氏（1921-2009）。その人気が花開くきっかけとなったのは、1970年に始まった朝日新聞日曜版フロント面での連載だった。...

流線形のロケット、奇怪な宇宙生物、高性能ロボット…。昭和30～50年代のジュヴナイルSFの世界をオールカラーの書影で紹介。

正信・元信から松栄、永徳・秀頼まで、初期形成過程を解明した名著を待望の限定復刊。初版刊行後の研究を解説した新稿を付載する。

●1979年に刊行し、岡本太郎作品集の最高峰とされていた本書を完全復刊。 ●新たに最高の印刷技術で、全ページを鮮烈なカラー画像で甦らせた。 ●大画面で展開する絵画作品は、初期から晩年までの傑作85点...

手仕事の技を学ぶ愉しみ、そして実践する喜び。アメリカ一流の製本家・書籍修復家ウィリアム・アンソニーに女性として初めて弟子入りした著者が、書籍修復の職人として成長していく過程を丁寧に綴った自伝的メモワール...

能、歌舞伎、映画など芸術全般について鋭く考察した「芸術断想」、自ら主演した　憂国　の「製作意図及び経過」など35篇。

ひとつのプロジェクトに対する11建築家のプランを、模型写真とインタビューでまとめた提案作品集。大規模プロジェクトをめぐって、日本を代表する１１の建築家が構想した「かたち」、そしてその背後にある「ことば」...

ミケランジェロとベートーヴェンは，ロランの眼に全く対極的な二つの宿命と映じたが，彼はそのいずれをも限りなく愛した．本書には，性格上の欠陥と天才力との相剋する，美しくも苦悩に満ちたミケランジェロの生涯に対...

戦前期において帝国日本が対外戦略上いかに美術を利用し、また美術はいかに利用されたかを実証的に分析し明らかにする画期的な論集。年表・図版を多数収録、戦前期日本美術の新たな一面が初めて公開される。

巖谷國士による詩的・魔術的なアンティエ・グメルス論。近年「ひかり」をテーマに描きつづけているドイツ人女性画家の知られざる半生と作品の全貌を、美しいカラー図版とともに紹介する。