大好評シリーズ＜アルケミスト双書＞から「闇の西洋絵画史」篇が登場！ 西洋美術の「闇」の側面を浮かび上がらせる、妖しくも美しい西洋絵画史シリーズ（フルカラー）。 著者は編集者で評論家の“山田五郎”...

動物・植物・色彩・紋章・遊戯などのテーマを通して見た西欧の歴史。象徴を読み解くと、中世に生きた人々の価値観や社会が見えてくる。

ダンテの『神曲』と肩を並べる不朽の古典的名著！ ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなどルネサンスの芸術家１５名の生涯を綴る。

ローマ史上の画期とされる帝国の東西分裂とは、何だったのか。歴史を動かした文武の官僚たちを主人公に、帝国の解体過程を描き出す。膨大な研究史の洗い直しと緻密な史料分析をもとに、新しい歴史像の提示を試みる一書...

“美”とはなにか？絶対かつ完壁な“美”は存在するのか？“真”や“善”“聖”との関係は？—古代ギリシア・ローマ時代から現代まで、絵画・彫刻・音楽・文学・哲学・数学・天文学・神学、そして現代ポップアートにい...

絵画や彫刻、映画、文学など諸芸術における暗黒、怪奇、魔物、逸脱、異形といった、恐ろしくぞっとする醜さの多様性や傾向を明らかにするとともに、なぜ美と対極にある醜が磁石のように見るものを惹きつけるのかを探求...

世界中で絶賛！ 今世紀最高の美術入門書！ 洞窟壁画から現代美術まで、西洋美術の流れがこの一冊でわかる！ 美術界の権威から称賛多数！ ◇カラー376点 ◇モノクロ64点 ◇観音開きによる大き...

二十世紀前半のヨーロッパの文化を理解するための必読書。

西洋中世の人々が生きた豊穣なる世界--。動植物や人間から、四大や宇宙、天使や魔女、仲間と他者、さらには楽園と煉獄まで、文学・図像・伝説・夢を彩る広大な想像界を縦横無尽に論じ、その全体構造を解明する。 ...

ヨーロッパ文化の極み--- 壮麗な大聖堂と教会をかつてない規模で網羅した初の豪華本！ ヨーロッパ11カ国、125都市、151聖堂・教会、写真440点！ 絢爛豪華な建築美をあますところなく魅せる--...

和辻哲郎が「殆んど驚愕に近い感じを受けた」と述べた、イエズス会士ホセ・デ・アコスタ（一五四〇-一六〇〇）による、新世界に関する最初の科学的報告。 上巻では新大陸の気象、地形、動植鉱物等を詳述する。

古代エジプトの祭儀、いけにえ、神殿、葬送儀礼、神々、精霊など1400におよぶ項目を網羅した画期的事典。 エジプトのみならず、古代ローマの宗教であるミトラ教、ドルイド教、ユダヤ教、キリスト教も視野に納め...

アウグスティノ修道会士が精力的に収集し総合した、十六世紀中国（明王朝）の全体像。 豊沃な土地、勤勉な民衆、完備された政治制度をもつ中国を大王国としてリアルに描きだす、西欧人の中国認識の基礎となった書物...

ポルトガル大使トメ・ピレスによる一大地理書。 マレー、スマトラ、ジャワ、香料群島、中国、日本、インドなど、十六世紀前半、香料貿易を独占しようとしたポルトガル王家が秘匿したアジア地域に関する一大記録。