幕末から昭和にかけて、日本の歴史的瞬間に立ち会った50の乗り物の数々を、技術的側面とともに歴史とのかかわりまで解説。車、鉄道、船舶、航空とさまざまなジャンルの乗り物のスペック、歴史的背景がわかる。 す...

近代オリンピックはいかに誕生し、発展し、変貌してきたのか。 多難なスタートから二度の大戦／冷戦を経て超巨大イベントになるまで、政治・利権・メディア等との負の関係、東京大会の課題まで、すべて詳述した決定...

世界が滅びたら、こんな眺めになるのだろうか。 第二次世界大戦時の要塞や基地、放棄された軍事施設、遺構を150点あまりの写真で紹介。欧米諸国から極東・太平洋地域まで、戦争の痕跡を大判写真と簡潔な解説でた...

機密扱いにされていた第二次大戦期の航空機の詳細な断面図や設計図面、各兵装の外形や威力などの詳細を描いたポスター、図版を大判のフルカラーで収録した保存版。 軍事のみならずアートとしても価値ある図録集。

ネロとポッパエア、ヘンリー八世とアン・ブーリン、オスカー・ワイルドとダグラス卿など、歴史に名を残すカップルたちの別離にまつわる13の逸話。 傷心ゆえの悲しみ、愚かさ、みじめさに突き動かされた人々の奇異...

失語症患者が罵倒語だけは失わないのはなぜ？ 霊長類が罵倒語を習得するのはなぜ？ 悪態は人間にとって重要な意味をもち、人類史のなかでどのように変化してきたのか。 神経科学、言語学、行動心理学など多角的...

J・R・R・トールキンは、古代北欧の偉大な伝説を自らの言葉で語る詩を作った。それが、今回初公開となる密接に関連した2編の詩で、これにつけられたタイトルは、『ヴォルスング一族の新しい歌』と『グズルーンの新...

世界のホラー収集でも著名な三津田信三が、本気で精選した「ほんとうにぞっとした話」。 いまでは手に入りにくい珍しい作品ばかり、国内編と海外編あわせて十三編を紹介。 三津田信三による全作品解説も収録した珠玉...

数年から数十年といった短い期間のみ実在し、そして消えた50の国を紹介した書籍。 植民地主義、帝国主義、国家主義、移住ブーム、反乱、戦争が入り乱れていた時代を背景に、歴史の片隅に実在した国の知られざる運命...

パリの地名の大部分に、歴史上の人物や出来事（戦争・事件）、制度・機関（教会・修道院・学校など）に由来する呼称がついている。本書は、これらの地名のうち、およそ5,000例を取り上げている。地名をとおして、...

新世界発見の時代から、朝鮮、ベトナム、イラクなどの数々の戦争、先住民に対するむごい扱い、奴隷制度、人種差別、17世紀のセイラム魔女裁判、カルト信者集団自殺、ギャング、銀行強盗、アメリカのダークサイドを1...

何が書かれているのか？ 世界でどう読まれてきたのか？ フランス国立科学研究センター（CNRS）研究部長の歴史学者が、物議をかもし続けてきたナチスの聖典『わが闘争』の内容とその受容・反発の歴史をときあかす...

世界中の奇異な風景から様々な事情のある廃墟、現実離れしたオブジェ、知られざる遺跡・遺物を集大成。 エリア別に地図、写真や図版とともに紹介します。 不思議すぎる世界を「体験」できる百科図鑑。 ...

世界中の奇異な風景から様々な事情のある廃墟、現実離れしたオブジェ、知られざる遺跡・遺物を集大成。 エリア別に地図、写真や図版とともに紹介します。 不思議すぎる世界を「体験」できる百科図鑑。 ...

アーサー王物語の神話的側面を中心に編纂された事典。 600近くの項目で、神話だけでなく、文学、歴史、人類学、考古学、文献学、語源学など、多岐に記述している。ケルト神話を知らなければ、アーサー王物語を理...

本書は米海軍兵学校の教官アラン・ウェストコットがマハンの著作から抜粋・編纂したものである。 多作な著者の理論と分析が簡潔にまとめられ、そのエッセンスが浮き彫りになる構成で、マハンの思想の全体像を掴むこ...

登場人物やあらすじは忘れても、不思議と記憶に残っている時代や時間がある。 気鋭の児童文学研究者が、世界中の、また日本を代表する児童文学の名作を、「時」をキーワードに読み解き、読者と「時」と物語をつなぐ...

ヒトラーの両親の系図や幼少期、学生時代から政治青年、そして独裁者へと向かっていく生涯を、希少な写真とともにたどる。また時代ごとの政治・社会・文化を豊富な写真や図版とともに紹介することでその全体像を目に見...

工業生産の黎明期から現在までの世界中の貴重な発達や運動、デザインの専門家までを詳述。年代順に主要な作品とデザインにかんする画期的な出来事を豊富な図版とともに技術的・文化的・経済的・美学的・理論的他多角的...