かぼちゃの中から聞こえてくる楽しい祭ばやし。そっとのぞいてみると…。幻想的な美しい絵本。

クリスマスの夜、デービーは森で動物たちとすごします。すると、そこにとつぜんあらわれたのは？

欲深い王さまの命令で、少年は、山奥に金色の鹿をさがしにいきます。バングラデシュの昔話。

ちょんが出会う様々な昆虫たち。躍動的に、アリやテントウムシやバッタを描きます。

夜、階段がミシリといい、ドアがギーッとなったら、それはきっと、おばけのジョージ—の仕業です！

五味太郎のESSAY＆PHOTO。書くこと、そして撮ること。 「6Bの鉛筆で書く手紙かな」 いつも五味太郎の傍らにある、6Bの鉛筆。ある時ペンで書くべき手紙を、鉛筆で書いたことにふと気づいて詠ん...

知恵と正義のかたまり「カッコー博士」が大活躍!! え？ カッコー博士って、「かこ博士」なのかしら？ ある日、カッコー博士のもとへ新聞記者のとんぺい君から緊急の電話が！ ババールバイジャンという...

平和な日常に飽き足りないカエルたちは「つよい　おうさまを　ください」と天の神に祈ります。 そこで与えられたのは急ごしらえの丸太。うんともすんともしない丸太では王様にはならないと考えて、もう一度、神様に...

「ぼくはしんだ じぶんでしんだ」90歳を迎える詩人・谷川俊太郎が「自死」を想い、言葉をつむいだ絵本。 新進気鋭のイラストレーター・合田里美が美しい日常風景で彩る。

いわさきちひろの画業の変遷を、雑誌の表紙絵や絵雑誌の仕事から生まれた代表作の数々で紹介。 また女性としての生き方を伝える日常の写真を盛り込んだ、ちひろの世界がふくらむ一冊。

独特のユーモアでナンセンス絵本の新境地を開いた長新太。 「ちへいせんのみえるところ」「キャベツくん」などの代表作以外にも、秘蔵写真やスケッチ帖などの資料をふんだんに紹介！

世界を魅了した「旅の絵本」シリーズ全10冊。訪れたのは、中部ヨーロッパ、イタリア、イギリス、アメリカ、スペイン、デンマーク、中国、日本、スイス、オランダ。美しい街並みや自然の風景、そこで暮らす人々を克明...

日本は絵本大国です。半世紀以上売れ続けるロングセラーもある一方で、1年で1000冊の新刊が出版されています。 その日本で100年間に出版された100冊の絵本と画家100人を選び紹介。選者で解説は雑誌な...

「描く人」の豊かな創作の世界 堀内誠一の初期から晩年までの絵本作品の変遷を追うとともに、子供時代のスケッチやデッサン、世界中を旅して描いた絵画や挿絵の仕事など、「描く人」の創作の世界の魅力を探る。...

くまくんの作ったいかだに、次々とお弁当を持った動物がのりこみ、川を下って海に行きます。みんなのお弁当の中身は何かな？

オニの袋に捕らえられ、夜のごちそうにされそうになった男の子が、スキをみて逃げ出し、オニをやっつける痛快なフランス民話。

大事件、身近な話題、催し物案内に連載小説、ただし登場するのはみんな動物。楽しい絵がいっぱい入った“子どものための新聞”。

天の丸天井を支えている釘がゆるんで、天が落ちてくる！ 誰かが釘を打ちに行かなくては。そこで名乗り出たのは、伝説のハンマーをもった小さなはりねずみのはりっこだった--。

子ぶたのるーはラッパのけいこが大嫌い。そこで、ラッパの中にかくれます。ところが、お父さんがそのラッパを吹いてしまいました！

お腹をすかしたオオカミと、オオカミが狙うきこり夫婦の、スリリングで愉快な昔話を堀内誠一がダイナミックに描く。