1957年1月～12月に雑誌「なかよし」に連載された『星を見ている』を完全収録。父親を原爆によって失った体験をもとに、漫画の中に原爆の悲劇を描いた最初の漫画家の代表作。

1950年代に発表された、一群の原水爆や被爆体験をモチーフにした漫画作品選集。手塚治虫『太平洋X點』『大洪水時代』ほか。

西洋美術の長い歴史のなかから名作を厳選し、100のキーワードで紹介。 「ヴィーナス」「疫病」「ヌード」「天使」「楽園」…。 絵画の見かたと基礎知識が身につく永久保存版！

フリルやレースなど姫達の装いの秘史を辿る。花飾りや真珠、扇からわかる18～19世紀の楽しい項目別の服飾史。 宮廷画家たちが超絶技巧の限りを尽くして描いた凄さは圧巻。 見開きに拡大した西洋画の刺繍など...

白土三平が1960年代に貸本や少年雑誌等に発表した読みきり短編の忍者マンガを集めたプレミアムアンソロジー。 カラー口絵に白土が最近書き下ろした「サスケ」の貴重なスケッチと雑誌連載時のカラー扉、カムイ外...

約2万年前から現在に至る、さまざまな種類のビーズを写真と解説で紹介しながら、アイヌの社会の中でどのような役割を担ってきたのか、各専門家の多方面からの研究成果を収録する。

縄文写真家・小川忠博による土偶写真集。定番の「縄文のヴィーナス」から、土器土偶、動物の土偶まで、300点の写真で見せる土偶の豊かなバリエーション。『新版 縄文美術館』の続巻。

奈良絵本・絵巻は、室町末から近世前期にかけて制作された一品物の手書き絵本。 この分野の研究をリードしてきた著者によって、その重要さ、豊饒さをわかりやすく伝える。図版多数。

かつてあった大阪・松原屠場で働いていた職人たちが、熟達した技術で屠畜解体する場面を迫力あるモノクロ写真で撮影した貴重な記録。 文・鎌田慧。新版にあたって英文も併記。

20世紀を代表する画家アンリ・マティス。快い色彩とフォルムを追い求めたマティスの作品を、「フォーヴ」と呼ばれた画壇への登場から晩年の礼拝堂装飾に至るまで追う。 昨年、20年ぶりの大回顧展が開催された東...

原子爆弾の開発から投下までを克明に描いたバンド・デシネがついに日本で刊行！ 史上最悪の兵器はなぜ生まれたのか？ 世界17ヵ国で翻訳、本国で19万部のベストセラー。

原子爆弾の開発から投下までを克明に描いたバンド・デシネがついに日本で刊行！ 史上最悪の兵器はなぜ生まれたのか？ 世界17ヵ国で翻訳、本国で19万部のベストセラー。

バレエ漫画の金字塔『SWAN -白鳥-』の次世代編『まいあ』が2022年に最終回を迎え、SWANシリーズが遂に完結！ 「SWAN MAGAZINE」のカラー表紙画や初期作品も収録した豪華記念イラスト集...

近世に始まった本屋は、新刊本の版元であるばかりでなく、むしろ古本の取り扱いを経営基盤とした。 多様な史料から、仲間組織、商習慣など本を商う実態とその本質をとらえる。

著者が蒐集する19世紀ヨーロッパで出版された雑誌や挿絵本などの魅力とは。 ANA機内誌『翼の王国』で144回にわたって連載された人気エッセイが、カラー図版満載で待望の書籍化。

『源氏物語』で描写されている平安貴族の服飾、調度、遊戯、娯楽や年中行事、通過儀礼、花鳥風月などの有職故実を文脈に沿って解説、細部から全体を深く味わえる考証的大図典。

2014年に刊行された新装版全5巻、別巻2巻（本体12,621円～19,500円）の全7巻が普及版として登場！ 古代から現代にいたるまでの人と生きものの交流を、生物の名の由来、博物誌、発見史、絶滅記録...

2007年刊行より長らく愛されてきた、バレエ漫画の最高峰『SWAN -白鳥-』愛蔵版（全12巻）。この度、続巻（第13巻）の刊行を記念して、新装版として生まれ変わります。 第13巻の刊行に合わせ、第2...

2007年刊行より長らく愛されてきた、バレエ漫画の最高峰『SWAN -白鳥-』愛蔵版（全12巻）。この度、続巻（第13巻）の刊行を記念して、新装版として生まれ変わります。 第13巻の刊行に合わせ、第2...

2007年刊行より長らく愛されてきた、バレエ漫画の最高峰『SWAN -白鳥-』愛蔵版（全12巻）。この度、続巻（第13巻）の刊行を記念して、新装版として生まれ変わります。 第13巻の刊行に合わせ、第1...