chopin3919さんのページ 復刊リクエスト投票 迷宮としての世界 【著者】グスタフ・ルネ・ホッケ 種村季弘・矢川澄子訳 マニエリスム美術を理解するための案内書として。(2006/12/11) 純粋理性批判 1~4 (講談社学術文庫版) 【著者】イマヌエル・カント 著 / 天野貞祐 訳 哲学は先人との格闘である。そのためにはテキストの厳密正確な読解が必要である。ドイツ語が読めるなら原書を読むべきだが、そうでない場合は翻訳によるしかない。その意味で、天野訳のような優れた翻訳は絶版であるべきではない。 かつて岩波文庫版『天野訳 純粋理性批判』が絶版になった時、天野貞祐は、「私の全生涯の仕事が葬られたも同然である」として深い哀愁に沈んだという。しかしその後、講談社版の出版によってそれは報いられた。その時の訳者の喜びはいかばかりであったろう。それが今再びの絶版である。亡き訳者の哀愁は計るべくもない。ただただ復刊を望むのみである。(2006/06/07) 九鬼周造全集 全12巻 【著者】九鬼周造 『「いき」の構造』や『偶然性の問題』は知られているが、九鬼の「時間論」「押韻論」「文学論」「文学概論」など、九鬼周造の魅力は未だ知られていないに等しい。自由・絢爛・重厚な精神で哲学した稀有な哲学者、九鬼周造の全集が絶版になっているのは惜しいというほかない。(2004/10/19) 形而上学叙説 【著者】トマスアクィナス スコラ哲学理解のため。(2004/10/18) 神・人間及び人間の幸福に関する短論文 【著者】スピノザ 著 / 畠中尚志 訳 スピノザの理解のためにも読みたいと思う。(2004/10/18) もっと見る
復刊リクエスト投票
迷宮としての世界
【著者】グスタフ・ルネ・ホッケ 種村季弘・矢川澄子訳
純粋理性批判 1~4 (講談社学術文庫版)
【著者】イマヌエル・カント 著 / 天野貞祐 訳
かつて岩波文庫版『天野訳 純粋理性批判』が絶版になった時、天野貞祐は、「私の全生涯の仕事が葬られたも同然である」として深い哀愁に沈んだという。しかしその後、講談社版の出版によってそれは報いられた。その時の訳者の喜びはいかばかりであったろう。それが今再びの絶版である。亡き訳者の哀愁は計るべくもない。ただただ復刊を望むのみである。(2006/06/07)
九鬼周造全集 全12巻
【著者】九鬼周造
形而上学叙説
【著者】トマスアクィナス
神・人間及び人間の幸福に関する短論文
【著者】スピノザ 著 / 畠中尚志 訳
もっと見る