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地の糧

詩情の美しさ。永久保存したい。 (2018/04/23)

地の糧
【著者】アンドレ・ジイド

ポール・ペニフェザーの冒険

あらすじを読んで、ウォーらしいブラックな感じが漂っている。ぜひ読みたい。 (2016/01/19)

ポール・ペニフェザーの冒険
【著者】イーヴリン・ウォー

一粒の麦もし死なずば

図書館で借りました。買いたいですが、古書は状態が悪いわりに高い。 (2015/09/16)

一粒の麦もし死なずば
【著者】アンドレ・ジッド著 堀口大學訳

レビュー

世界図書館遺産: 壮麗なるクラシックライブラリー23選

羨ましい!

購入した直接の動機は、トリニティのレン・ライブラリーに思い出があるからですが、もともと図書館は大好きな場所です。
それにしても日本の味もそっけもない図書館に比べ、ヨーロッパのそれらの何と豪華で立派なことか。宮殿といってもいいようなものも多く、どれも芸術的設えです。まさに知の殿堂といった佇まいです。
このような環境で日々本が読める人たちが羨ましい。
本自体は、通常の豪華本よりは一回り小さいですが、写真は見ごたえがあり、美しさは全く遜色ありません。かえって扱いやすく、手に取りやすいサイズと価格になっています。図書館に限らず、もっとサイズの大きな豪華本もたくさん出ていますが(『世界で一番美しい図鑑』シリーズなど)、そのような本が欲しいけれど・・・と足踏みしている方に最適かと思います。 (2018/06/06)

世界図書館遺産: 壮麗なるクラシックライブラリー23選 (【著者】ギヨーム・ロビエ 写真 / ジャック・ボセ 著 / 遠藤ゆかり 訳) ショッピング

ハルの日

辛いけど直視しなければならない問題

「普通」の人間がどれだけ残酷なことをしているか。

仔が欲しいわけでもないのに手術を受けさせず、産まれてしまったら不要品のように棄てる。誰かが拾ってくれるかもしれない(そんな保証はどこにもない)という勝手な希望的観測に頼って。
軽い気持ちで拾い、可愛い子犬のうちは可愛がるがすぐ飽きて面倒を見なくなる。そして一度は可愛がっていた動物の最期さえ自分では責任を持たず、やりたくないことは他人に押し付ける。
無責任、責任転嫁という簡単な言葉では済まされない。

しかし飼う前に熟慮する人は少なく、大抵は可愛いという勢い、ノリで手に入れる。
今と生活が変わっても、病気になっても、高齢になっても、最後まで面倒見切れるか。運動量はどれだけ必要か、どんなものを食べさせてはいけないか、どんな病気にかかりやすいか・・・軽々しく家に受け入れられるものではないのだ。
健康であっても金はかかる。予防注射は毎年、餌代、トイレのしつけ、毛も抜ければ排泄物の処理も。
最近は愛玩動物も長寿になっている。

特にハルは、一度は幸せな日々を味わう。それだけに飼育放棄された後の悲哀は更に大きい。それでもハルは最期まで、家族(と信じていた)が迎えに来てくれるのを信じて待っていた。
こんな残酷なことができるのはサイコパスか?否。我々のすぐそばに、彼らは普通の顔をして棲んでいるのだ。
こんな運命をたどる命はゼロにしなければならない。
彼等も我々と同様、幸福や苦痛、喜び悲しみを感じる生命なのだ。
本当に短い物語だが、内容は凄く重い。 (2018/04/23)

ハルの日 (【著者】渡辺眞子 文 / どいかや 絵) ショッピング

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